最終節にドラマ! チェルシーがゼニトとドロー、ユベントスのGS首位通過が確定!
2021/12/09
Tuttosport
再三の好機を生かせず…
アッレグリ監督は後半開始からディバラを下げ、FWアルバロ・モラタを投入する。
攻撃の起点を失ったことで、攻撃が単調になるがMFロドリゴ・ベンタンクール、MFアドリアン・ラビオが積極的にゴールを狙う姿勢をみせる。
攻められつづけたマルメも反撃。63分、ミドルシュートを放たれるがGKマッティア・ペリンの正面。
試合を終わらせたいユベントスは65分、キーンがシュートを放つもGKがブロック。
つづく70分にはベルナルデスキがミドルシュートを放ち、GKが弾いたところにキーンが詰めるもサイドネットに終わる。
アッレグリ監督は71分、デ・ウィンテルを下げ負傷明けのSBマッティア・デ・シリオを投入する。
ビアンコネーリは再三チャンスを作るも、決めきれない時間帯がつづくと82分、アッレグリ監督は“主力”を投入する。
ベルナルデスキを下げWGフアン・クアドラードを投入し、試合を終わらせにかかる。
それでも得点を奪えないでいると90分、アッレグリ監督はベンタンクールを下げMFファビオ・ミレッティ。
キーンを下げ、マルコ・ダ・グラカを投入。若手に経験を積ませ、試合を終えた。
一方、グループH組1位のチェルシーは前半終了時に1-2のリードを許していたが、62分に同点、85分に逆転。
しかし、ホームで負けられないゼニトが後半アディショナルタイムに追いつき、ドロー決着。
この結果、ユベントスが最終節でグループ首位に浮上し、グループステージの全日程を終えた。
ユベントス 1-0 マルメ
▼得点者
モイーズ・キーン 18’ A:フェデリコ・ベルナルデスキ
著者:J-JOURNAL 山口 努
コメント
奇跡の首位突破は嬉しいけど正直内容はかなりひどかった。もう12月だが攻撃も守備もチームの連動性は低い。
アッレグリてこんなだったかな、もっと頼むよ!
なんだかんだ首位通過するよな!おめでとう!
パリ、アトレ、ベンフィカ、スポルティング、ザルツブルク、(アタランタが勝てなかったらビジャレアルも)
パリとアトレティ以外はと言いたい所だけど直近2年は首位通過して行けると思った相手に不覚を取ってるからもうどこ相手でも安心出来ん、だからどこが相手でも油断だけはしないでほしい
アッレグリには、アルトゥールとロカテッリの2ボラを試して欲しい。
守備に不安がとか言われてるけど、2人ともそんなに軽い守備するわけではないから攻撃面の事考えれば、少なくとも試して見るくらいはするべき。
今日のアルトゥールは、すごく良かったしロカテッリもいればレベルの高いハイプレスのチームにも圧倒されず自分達の攻めの時間を作れるはず
トーナメント1回戦。
恒例となったアトレティコ・マドリードとの
手に汗握る消耗戦が待っていそう。
アウェーゴールルールが無くなり、新たなガチンコ勝負。
チームも徐々に勝利を取り戻し、コンディションも少しずつ上がってきている。
2戦目のホームの利を最大限に活かし相手をのみ込む要塞化したスタジアムの復活を待つのみ。