ボヌッチがPK2発!! ユベントスがラツィオを下し公式戦3連勝!!!
2021/11/21
Tuttosport
先制点はボヌッチ!
セリエA第13節ラツィオ戦がスタディオ・オリンピコ・ディ・ローマが開催され、アウェイに乗り込んだユベントスが2-0で勝利を収めた。
インターナショナルマッチウィークが終わり、初戦となるのは現在5位にいるビアンコセレスティ(ラツィオの愛称)。
試合の主導権を先に握ったのはホームでティフォージの声援を受けたラツィオだが、ビアンコネーリも反撃を試みる。
攻撃の糸口をつかみたいユベントスにアクシデント。頼れるSBダニーロが競り合いで負傷し、早々にピッチを去る事態に陥る。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督は15分、この事態に急遽MFデヤン・クルゼフスキを投入する。
ラツィオに攻め込まれ、耐える状況は変わらないものの、ユベントスが好機を得る。
ペナルティーエリア(PA)内でFWアルバロ・モラタがタックルを受ける。
一旦は流されるが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)によりユベントスがPKを獲得。
このPKをDFレオナルド・ボヌッチが豪快に蹴り込み、ビアンコネーリが先制点を奪取する。
しかし、試合の主導権はビアンコセレスティが握り、ユベントスにシュートすら打たせない展開で時間が進む。
徐々にラツィオの攻撃に慣れ始めた41分、ビアンコネーリは決定的なシーンを作る。
カウンターからMFウェストン・マッケニー、クルゼフスキを経由しWGフアン・クアドラードがクロス。
このボールにモラタがボレーシュートを放つも、枠を大きく外してしまう。
その後もラツィオペースで試合は進むが、しっかりとブロックを形成したユベントスが守りきり、前半を1-0でリードし前半を終える。
コメント
悪い内容ではなかったと思います。
オリンピコでのラツィオ戦で、早い段階で先制したのである程度守りに比重をおいて、カウンターも良いのが何本かありました。
理想はゲームを支配してもっと差をつけて勝つことですが、アウェイでラツィオを圧倒し続けるのは困難ですし、今のチーム状況は段階を踏んで連携を深めてると思うので。
ある程度スペースを与えてくれる拮抗した相手だとパスの繋がりも良くなりますね。
中盤の3人も大分良い関係になってきていると思います。
それからペッレグリーニ、最初は試合感や連携面の問題もあったのか、厳しいと感じる出来でしたが、この先サンドロを控えに追いやる可能性も感じました。
ペッレグリーニ、ラビオ、マッケニーのコンディションが上がってきたのはかなり良い!
やっぱりポテンシャルあるだけにはまれば素晴らしい。
あとはクルゼフスキーのコンディション。
なんか調子良くない感じするよなー。
キエーザからのラストパスは自分で決めるくらいの気迫見せて欲しかった。
流れの中でのチャンスは数回だったかな、今日もあまり点が入る気がしなかったな~。それでも失点しなかったのと、ペッレグリーニが成長しているのが収穫かな。
内容は褒められたものではありませんが、失点がなく勝ち点3を取れたことが最大の収穫かと思います。
私もペッレグリーニのタッチの柔らかさには光るものがあると感じました。
今後に期待大です!
そんなにひどい試合だったですかね?
もちろん褒められない部分もありましたが
褒めるべきところも多々あったように思います。
守りは良かったと思う。
代表ウィーク後にしては集中できてだし,チャンスらしいのは作らせていなかったと思う。
ディバラ、ベルナいないと攻撃の創造性欠如は否めないのはしょうがない気もする。
とりあえず勝てて良かった!
ダニーロにロカテッリとラビオとまた怪我人が大量に出てしまった….しかも全員時間かかりそう。かなり心配。