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「今は目標について話せる時ではない」

ユベントスは現地時間29日、アリアンツ・スタジアムで株主総会を開催。

午前中に行われた株主総会の後、ビアンコネーリは取締役会を行い、そして午後から再び株主の前で記者会見をおこなった。

イタリアメディア『TUTTOmercatoWEB』など複数メディアが同日、その記者会見での質疑応答の様子を伝えている。

「（アニェッリ会長）再びこのように皆さんの面前にいれることを嬉しく思います」

「我々はたった今取締役会を終え、それぞれの役職と権限について割り当てました」

「そこで、私とパベル（・ネドベド副会長）の留任を決定したと同時に、マウリツィオ・アリバベーネが最高経営責任者（CEO）に任命されました」

「また、マウリツィオは、フットボール部門のマネージングディレクターという役職も任されることになっています」

――スポーツ的な競争力に関して、ティフォージに対してもっと実用的な形で説明することはできますか？

「（アニェッリ会長）我々はユベントスです。スポーツ的な競争力とは、我々にとってタイトルを勝ち取ることを意味します」