ユベントス指揮官アッレグリ「同情されるくらいなら勝者として批判される方がいい」
2021/09/26
tuttosport
「まずはヨーロッパリーグ出場圏に入ることを目指す」
ビアンコネーリは、現地時間26日に行われるセリエA第6節で同勝ち点のサンプドリアをホームに迎える。
その前日に開かれた記者会見に臨んだマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、「今季ホーム戦初勝利を目指す」と述べ、先発メンバーについて触れた。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が25日、サンプドリア戦の前日記者会見に出席したビアンコネーリ指揮官のコメントを伝えている。
――現在、ナポリとミラノ勢が優勝候補だとみなされており、あなたが率いるユベントスの挽回は不可能だと言われています。
そういったことを言われることは、挽回することへの気持ちを高めさせますか? それとも、気持ちを楽にさせますか?
「優勝候補について言えば、インテルとミラン、ナポリが優勝候補だと言っていた(アリゴ・)サッキ氏の意見は正しいと思っているよ」
「我々は順位で後れを取っているし、ここまでに多くの勝ち点を落としてしまった。そのため、ここからは順位を見ることなく我々の道のりを歩んでいく必要がある」
「まずは、スペツィアとの残留争い直接対決を制した今、同勝ち点のサンプドリアとの対戦を迎える明日の試合で再びもう一歩前に進みたい」
「それから、11月のインターナショナルウィークを終えた時点でどのような状況にあるか見てみることにしよう」