アッレグリ監督、ユベントスの今季リーグ戦初勝利に満足感「苦しんで勝てて良かった」
2021/09/23
Torino Granata
このように試合を振り返ったアッレグリ監督は、さらに次のように試合を分析した。
「スペツィアは、伸び伸びと元気よくゲームをしていた」
「そして我々も、追いつかれるまではボール支配率も高かったし、決定機も何回か迎え、チームは試合の主導権を握っていたよ」
「ただ、やはりその決定機で2-0とする必要があった。ボックス近くにたどり着いた時のプレーが軽いんだ」
「そこで、ずる賢くゴールを決めに行ったり、ボックス内に飛び込む必要がある。今は相手にシュートを蹴らせる度に失点してしまう時期にいるから、なおさらそうだ」
「2-1にされてから我々は反撃を開始したけれど、幸運にも恵まれたよ。もし、3-1とされていれば、結果を覆すには非常に難しい状況に追い込まれていたと思う」
「とはいえ、カルチョでは、奪われることもあれば、与えられることもあるんだ」
シーソーゲームを制す形となった今季のカンピオナート初勝利だが、このビアンコネーリ指揮官は、この試合でも敗れる恐れがあったとも話した。
「ここまでの試合において、3失点目を許してしまう恐れがあったのはこの試合だけだ。それ以外の試合では、選手たちはとても良い守備をしたと思っているよ」
コメント
これから10連勝でもできれば、上位に食い込み、スクデットレースが語られ始めるタイミングで仲間入りすることができる。守備と国内リーグへのモチベーションには不安があるが、期待したい。
10連勝とは言わずにまずは目先の勝利。その積み重ねが出来ればいいんだけどね。
その通りですね!
積み重ねがユベントスらしいです。
そりゃ目の前の勝利すよ!
まあ筋道も考えておきたいんすよ