アッレグリ監督、ユベントスの今季リーグ戦初勝利に満足感「苦しんで勝てて良かった」
2021/09/23
eurosport
「重要な勝利だった」
現地時間22日にスタディオ・アルベルト・ピッコでセリエA第5節スペツィア戦が開催され、アウェイに乗り込んだユベントス3-2で勝利を収めた。
一度はスペツィアに逆転を許すも、フェデリコ・キエーザとマタイス・デ・リフトのゴールで勝ち越しに成功し、開幕5試合目でようやく今季初白星を収めたビアンコネーリ。
これを受け、指揮官のマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、「苦しんで勝てて良かった」と満足感を表現した。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が同日、試合後『D』のインタビュー及び、記者会見で話したユベントス指揮官のコメントを伝えている。
「苦しんで勝てて良かったよ。さもなければ、全てが上手く行き、改善する必要のない優れたチームになったと選手たちが勘違いしていたところだったからね」
「とにかく素晴らしい勝利だったし、特に重要な勝利だったのは確かだ」
「ゴールライン上でボールを止めるというちょっとした幸運にも恵まれたが、おそらくそれは、今までに置いてきた運を少し返してくれたからなのかもしれない」
「その一方で、改善していくべきことは多い。中でも、ラストパスのチョイスや枠内シュートがもっと上達しなければならないプレイヤーがいる」
コメント
これから10連勝でもできれば、上位に食い込み、スクデットレースが語られ始めるタイミングで仲間入りすることができる。守備と国内リーグへのモチベーションには不安があるが、期待したい。
10連勝とは言わずにまずは目先の勝利。その積み重ねが出来ればいいんだけどね。
その通りですね!
積み重ねがユベントスらしいです。
そりゃ目の前の勝利すよ!
まあ筋道も考えておきたいんすよ