ユベントス、エンポリに敗北も…アッレグリ監督は前向き「この失敗は我々のためになる」
2021/08/29
corrieredellosport
「もう少し冷静にプレーしなければいけない」
現地時間28日にセリエA第2節がアリアンツ・スタジアムで開催され、ユベントスはホームでエンポリに0-1で敗れた。
早くもカンピオナートの2試合目で今季初黒星を喫してしまったビアンコネーリ。
これを受け、マッシミリアーノ・アッレグリ監督は落胆の色を見せるも、「これら2試合での失敗は必ず我々のためになる」と前向きの発言をした。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が同日、イギリスメディア『Dazn』のインタビューと試合後の記者会見に応じたユベントス指揮官のコメントを伝えている。
「失点後のチームの反応? パーソナリティの問題ではない」
「最初は上手く行っていたけれど、得点を決めることができずにいる時に、最初のビルドアップミスから失点してしまった。思いがけない一撃を食らってしまったんだ」
「それからチームはバラバラになり、たくさん走らされ、テクニック的にとても優れているエンポリに思いのままやられてしまった。相手はスペースで大いに楽しんでいたよ」
「プレーの中でもう少し冷静になる必要があるし、もう少し我慢が必要だ。そして、個人でプレーするのではなく、チームでプレーしなければいけない」
コメント
そもそもキエーザが全速力でディフェンスラインまで下がって守備しないといけない状態になっているのが大問題。