ユベントス、バルセロナに完敗…アッレグリ監督の“立て直し”に期待
2021/08/09
Mundo Deportivo
攻め手を欠き後半2失点…
後半開始からマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、GKヴォイチェフ・シュチェスニーを下げマッティア・ペリン。
クリスティアーノを下げMFデヤン・クルゼフスキ、左SBアレックス・サンドロを下げSBルカ・ペッレグリーニ。
MFアーロン・ラムジーを下げFWフェデリコ・キエーザ、MFロドリゴ・ベンタンクールを下げSBダニーロ。
クアドラードを下げMFウェストン・マッケニーを投入し、チームの状況をみる。
この大幅な交代策が裏目に出たのか、57分に与えたCKのマークがズレ、FWマルティン・ブライトバイテに追加点を奪われてしまう。
アッレグリ監督は61分、DFダニエレ・ルガーニを下げDFレオナルド・ボヌッチ、DFマタイス・デ・リフトを下げDFジョルジョ・キエッリーニ。
ベルナルデスキを下げMFフィリッポ・ラノッキア、FWアルバロ・モラタを下げFWアレハンドロ・マルケスを投入する。
しかし、試合の主導権はバルセロナ。たとえFWリオネル・メッシを失っても、チームとしての熟成で見劣りする展開がつづく。
アッレグリ監督は80分、デ・シリオを下げSBコニ・デ・ヴィンテルを投入し、スペインに帯同した全フィールドプレイヤーを使い切る。
攻撃の形が作れないまま終わるかと思われた90分、FWリキ・プッチにビューティフルゴールを決められ、試合は決した。
コンディションにばらつきはあるものの、オフシーズンの親善試合とはいえ0-3の敗戦は許されることではない。
これからアッレグリ監督がみせる、「手腕」に期待を寄せたいところだ。
▼試合結果
バルセロナ 3-0 ユベントス
▼得点者
メンフィス・デパイ 3’
マルティン・ブライトバイテ 57’
リキ・プッチ 90’
著者:J-JOURNAL 山口 努
コメント
結果以上に得た物がある試合である事を信じる。
プレーシーズンだからコンディション調整、試合勘を戻す役割だから結果は二の次、無理して怪我される方がよっぽど困る
今の段階でイライラする人がいるけど今はプレシーズンだよ。ユーロ、コパに出ていた選手はチーム合流して1週間経ってないでコンディションだって万全ではない。それでも一応プレー出来た事が確認できただけでもプラス。アッレグリだって勝ちたい気持ちはあるだろうけど、何が出来て何が出来ないのかを見るためだから全員使った。新たに獲得する選手含め最適なフォーメーション、適材適所の選手を当てはめていくと思います。
さすがユーベの記事のコメント欄なだけあってわかってる人が多くて安心する
他のコメントにもある通り、この試合で重要なのは結果では無いという事、ユーヴェがスロースターターなことはいつも通りなのもわかった上で、それでもやはり完敗は気分が悪い
やはりテストで有ろうが何で有ろうが負けて良い試合なんてねぇわ畜生 あー悔しい
次の対戦では倍返し出来るような強いユーヴェを見せてくれマックス!
オフシーズンの親善試合なんだから仮に10-0で負けてもテストになったなら何の問題もない
アッレグリがシーズンの本試合に向けて試したいことができたのであれば、それでいいと思う。もしかしたら負けている中での戦術を試したかったのかもよ笑 まあ失うものはない試合だよ。
アッレグリはいつもの事だもんな
とにかく早く最適解を見つけてくれる事を祈る
プレシーズンだしここでの勝ち負けはあまり気にしない
ユベントスのスロースタートはいつもの事。