La Gazzetta dello Sport

「新シーズン開幕まで無理はさせない」

FWパウロ・ディバラは今シーズンの躍進に向け、並々ならぬ意気込みでビアンコネーリの本拠地コンティナッサに戻ってきた。

だが、マッシミリアーノ・アッレグリ監督の“復帰戦”となったチェゼーナ戦では直前で負傷に見舞われた。

つづく「トロフェオ・ルイジ・ベルルスコーニ」のモンツァ戦も大事をとって、出場を見送っている。

現地時間8日、「エスタディオ・ヨハン・クライフ」で開催されるジョアン・ガンペール杯への出場が期待されたが、欠場が濃厚となっている。

イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』など多数メディアは7日、ラ・ホヤ（ディバラの愛称）の近況を伝えている。

同紙などは「ディバラのコンディションは改善されており、6日の全体練習では部分的にこなしている」

「だが、アッレグリは新シーズン開幕までラ・ホヤに無理をさせるつもりはない。よって、8日に開催されるガンベール杯のメンバーには招集しないだろう」と強調した。

また多数メディアは、今日7日からディバラの契約更新交渉がスタートしたことを主張する。

複数の報道によると「ユベントスは年俸800万ユーロ+ボーナスからスタートする。クラブはラ・ホヤの契約更新に楽観的な姿勢でいる」とした。