ユベントスの“宝石”ディバラ、契約延長は8月4日以降か「ゼロからのスタートを」
2021/07/29
BianconeriZone
年俸は1000万ユーロで決着か
今季ユベントスに復帰したマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、ビアンコネーリの背番号「10」、FWパウロ・ディバラをチームの中心に据えるつもりなのかもしれない。
同監督は先日の記者会見にて、「2年前よりも大人になった。より多くのことを期待している」と発言。
また、クラブでの通算出場試合数に基づき、このレフティーを副キャプテンに指名した。
そんなディバラに関して、イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』は28日、ラ・ホヤ(宝石の意)との契約更改の予定日や、その内容について報じている。
昨季はコンディション不良などの影響もあり、振るわないシーズンを送ったディバラだが、今オフはアメリカのマイアミで自主トレーニングを行うなど、気合充分の様子だ。
また、未だまとまっていない契約延長交渉についてだが、同紙は「8月4日以降にミーティングが行われる」
「数カ月間の膠着のあと、ディバラはゼロからのスタートを切るだろう」
「ビアンコネーリは年俸1000万ユーロ+ボーナスの3年ないし、4年間の契約延長をオファーするつもりだ」と報道。新副キャプテンの今後について伝えている。
“智将”アッレグリから絶大な信頼を寄せられるディバラ。ふたたび“タッグ”を結成したこの二人が、スクデット奪還、さらには欧州の頂きへの道をグッと近づけてくれるかもしれない。
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