東欧で最も有望なGKの1人を獲得

今夏はまだ、トップチームに加わる補強選手を誰も獲得してはいないビアンコネーリ。

そんな中、将来に向けた投資にも余念がないユベントスは、また新たに有望株を獲得したようだ。

イタリアメディア『Calciomercato.com』など複数メディアが26日、その詳細について報じている。

正式発表はまだ出されていないものの、すでにDFタリク・ムハレモヴィッチ（18）とMFジョセフ・ノンジェ・ボンデ（16）。

さらには、MFイライアス・セバスチャン・ソルベルグ（17）などの有望選手をも獲得したと報じられているビアンコネーリ。

そのクラブは、さらにまた、今度は有望GKをクラブに連れてくることに成功したようだ。

そのジョカトーレとは、U-17スロバキア代表GKのヤクブ・ヴィナルチェク。スロバキアリーグ2部のコシツェから完全移籍の形で加入することになったという。

イタリアメディア『Giovani Bianconeri』によると、新たなGKを探していたビアンコネーリは、数ヶ月前にヴィノーヴォのトレーニングセンターで入団テストを実施していたようだ。

そこで、何人かの選手たちにテストを受けさせた結果、クラブはこの16歳のスロバキア人GKを選出。

そうして加入することになった東欧で最も有望なGKの1人と考慮されているヴィナルチェクは、まずはビアンコネーリのU-17チームに配属されることになるとしている。

トップチームへと迎える補強選手の獲得に苦労しているユベントス。

その間にも、世界中に張り巡らせたスカウト網を生かし、有望株を連れてきながら着々とユースチームの補強を進めているようだ。