ユベントス、アンデルレヒトから16歳の若き逸材を獲得…技術力とパワーを備えたMF
2021/07/20
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ビアンコネーリ下部組織でトップ昇格を目指す
ベルギーの若き逸材が現地時間18日、ビアンコネーリの門をくぐった。
2005年生まれの若干16歳。すでにアンデルレヒト(ベルギー)のU-21に招集された経験もあるMFジョセフ・ノンジェ・ボンデだ。
イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』や『TUTTO SPORT』など主要各紙が19日、同選手の加入について伝えている。
コンゴ国籍を持つこのベルギー人のMFは今夏、アンデルレヒトの下部組織からユベントスへと加わった。
守備的なMFとしてだけでなくメッザーラ(CMF)としても能力を発揮する同選手は、類いまれな身体能力だけでなく、高い技術力が周囲の注目を集める。
だが、身長184cmという体格を生かしたキープ力に加え、試合を決められるだけの「視野」が評価される一方で、ピッチでの利己的なプレーやピッチ外での振る舞いが度々指摘されてもいる。
伊紙は、ベルギーの育成部門で大いに評価されてきたこの才能に磨きをかけるにはビアンコネーリの「規律」が重要な役割を担うと指摘。
イタリアの環境が同選手を一流に育て上げ、トップチームへ引き上げると期待を膨らませている。
まだ16歳ながら、同年代の選手よりも1つも2つも早いステップを踏んできたジョセフ・ノンジェ・ボンデ。
現時点ではユベントス下部組織への登録とされているが、イタリアでのスタートはU-19か、それともU-23か。
白と黒のユニフォームでトップチーム・デビューを果たす瞬間を楽しみに待ちたい。
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コメント
若手は獲るのが超早いけど即戦力となると、
なかなかのお時間を頂戴しますねぇ。
売却の方も気になってます。
あとセカンドキーパーは誰なのか。