イタリア、優勝候補ベルギーを粉砕! 大会ベスト4に進出!
バレッラが先制弾!
欧州選手権ベスト8、ベルギー代表対イタリア代表がアリアンツ・アレーナで開催され、イタリアが2-1で勝利を収めた。
DFジョルジョ・キエッリーニが先発に復帰し、前線ではFWドメニコ・ベラルディに代わりFWフェデリコ・キエーザを起用して臨むアッズーリ(イタリア代表の愛称)。
序盤はベルギー代表に押し込まれる展開がつづいたが、徐々にアッズーリがボールポゼッションを高めていく。
すると13分、FKからDFレオナルド・ボヌッチがネットを揺らすがオフサイドの判定。
イタリア代表がポゼッションを高め、様子を伺う試合展開だが23分、MFケヴィン・デ・ブライネが左足で強烈なシュート。
枠に飛んだが、GKジャンルイジ・ドンナルンマが鋭い反応をみせ、アッズーリを救う。
つづく26分、FWロメル・ルカクにテクニカルなシュートを放たれるもまたもジージョ(ドンナルンマの愛称)がファインセーブをみせる。
アッズーリも27分、ショートカウンターからキエーザがPA内に侵入しシュート。しかしDFに当たり力なくティボー・クルトワがキャッチする。
互いに譲らず、一進一退の試合展開だったが、先にネットを揺らしたのはイタリア代表だった。
ビルドアップをMFマルコ・ヴェラッティがインターセプトすると、PA内に残っていたMFニコロ・バレッラへ。
インテルのMFが強引に突破し右足一閃。イタリア代表が31分、先制に成功する。
先手を取ったアッズーリは、ポゼッションを高め、ベルギー代表ゴールに迫るプレーを増やしていくと44分、追加点が生まれる。
センターライン付近でボールを受けたFWロレンツォ・インシーニェが独走。
DFをひとり躱(かわ)し、右足を振り抜くと名手クルトワも及ばずネットに吸い込まれ44分、スコアを2-0にする。
直後にベルギー代表も反撃。46分、DFジョバンニ・ディ・ロレンツォがFWジェレミー・ドクを倒してしまいPK。
このPKを決められ、リードを1点に詰められたもののイタリア代表が1点リードで前半を折り返す。
コメント
大会中見事な活躍を見せてたスピナの怪我は残念
ほんとこの怪我がちな部分さえなければ普通にユーベに残ってただろうになぁ
キエッリーニの安定感は流石!!
今日はインモービレにボール収まらなすぎましたね。
あと、今日の主審の位置どり見ててすごく邪魔に感じたのですがどうなんでしょう。
イタリアもベルギーもカットインの時大体パスコースに主審入ってたし
アザールがいないとしてもベルギーに勝ったのはアツすぎ
マンチーニアッズーリはツヨすぎ
キエッリーニ、ボヌッチの活躍ウレシすぎ
次はイタリアvsスペイン
ここユーロ4大会で5度目の対戦、凄い割合だ
後はインモービレが点獲れさえすれば優勝や!