特集:「アッレグリ・ユベントス」への期待! 獲得すべき選手にはまさかの…
ここまで挙がったFWを整理すると、『マンジュキッチ(35)、ルカク(28)、イカルディ(28)、スアレス(34)』になりますが、他にご意見ありますか?
宮城「ドゥバン・サパタ(30)とか、獲るなら今じゃないですか? 市場価格は調べてみると3300万ユーロ」
山口「自分は必要ないと思いますが…」
アスプロ「スアレスは無いかなと思います。あれだけ騒がれてやって来たら、それこそ、また紙面を騒がせそうですね(笑)。国外からFWを連れてくるよりかは、セリエAを熟知しているサパタの獲得はアリだと思ってます。ルカクも獲得できればいいですが、高そうですね…。それに、マロッタなら確実にディバラとのトレードを目論んでいると思います」
宮城「色々なことを鑑(かんが)みて、サパタに一票(笑)。あとはモラタを残すかどうか、ってところも注目ポイントですね!(その後、モラタのレンタル期間延長が正式に決定)」
サパタならCL経験も積んでいますし、アリな気もしますが、アタランタ以外で活躍できるのかな、と思ったりも…。
アスプロ「確かにそれはありますね」
山口「それにアタランタが譲ってくれるようにも思えませんし…」
アスプロ「少し話が変わりますが、これは個人的に思っていることなんですけど、全体的にユベントスに怖さが無くなったと思うんですよね。FWにしても、MFにしても、DFにしても」
山口「そうですね。前述の通り、テクニック重視になってしまったからでしょうね」
アスプロ「マンジュキッチなんていた時には、相手のDFは怖かったと思いますし、ポグバやビダル、マルキージオがいた時も、エリア内に入って来られるのを相手は常に警戒していたはずです。それが今はロナウドとキエーザくらいしか脅威を感じられない」
山口「その要因ひとつじゃないけど、(元CFOの)パラーティチが華やかな選手が好きだったとか、クラブの路線変更の影響が背景にあるでしょうね」
アスプロ「その辺りが、徐々にユベントスらしさが無くなって行った原因なのかなとも」
山口「とはいえ、マロッタは勝負できない性格でしたし、たとえばPSGのヴェラッティ(28)とか、絶対に投資すべき逸材だった」
アスプロ「それは分かります。リスキーな冒険は嫌いそう…」
宮城「確か、(ヴェラッティが)ペスカーラの時でしたよね。山口さんは本当ヴェラッティ好きですよね(笑)」
山口「あそこまで話し進めて、逃すんかいって思いましたもん(笑)」
アスプロ「あの時、1000万ユーロを惜しんだ結果がこれですもんね…」
山口「当時は中盤が充実していたから、タイミングが悪かったのもありますが…」
皆さん、熱いトークをありがとうございました! 徐々にテーマからそれているので、この辺りでお開きにしましょう(笑)。
そして、ゲストのアスプロマヴロさんありがとうございました!
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