Tuttosport

前半は互いに譲らず0-0

欧州選手権グループA第一節トルコ代表対イタリア代表がスタディオ・オリンピコで開催され、3-0でイタリア代表が勝利を収めた。

ロベルト・マンチーニ監督に率いられたチームは、ここまで27戦無敗。1968年大会以来の優勝を目指すアッズーリ（イタリア代表の愛称）。

先にチャンスを掴んだのはイタリア代表。開始3分、右SBアレッサンドロ・フロレンツィが前線にロングフィード。

このボールに反応した右WGドメニコ・ベラルディがタッチラインぎりぎりで折り返し、FWチーロ・インモービレがシュート。

シュートは枠を捉えることができなかったものの、良い流れで試合に入る。

その後は互いに様子を伺うが18分、左WGに入ったロレンツォ・インシーニェがベラルディとのワンツーで抜け出しシュートを放つが、枠を捉えることができない。

つづく22分、インシーニェのCKをDFジョルジョ・キエッリーニがヘディングシュートを放つも、GKがファインセーブで凌ぐ。

その後はイタリア代表が試合の主導権を握り、試合をすすめるもトルコ代表も集中した守備で攻撃を跳ね返しつづける。

インシーニェ、インモービレがシュートを放ち、ビデオ・アシスタント・レフェリー（VAR）判定などもあったアッズーリが攻勢を強めたが、スコアレスで前半を折り返す。