ジェズスのユベントス加入に伊紙は「獲得できる可能性は高い。すべてはシティの…」
2021/06/10
Telegrafi
ケインの去就次第か
ビアンコネーリは昨シーズンから、マンチェスター・シティのFWガブリエル・ジェズス(24)への関心を隠していない。
ファビオ・パラーティチがクラブを去っても、クラブの首脳陣はその才能に惚れこんでいる可能性が高い。
イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』ほか多数メディアは9日、今夏のメルカートで条件が揃えばジェズスの「ユベントス加入も可能」という見解を報じた。
トッテナム・ホットスパーから退団が囁かれているFWハリー・ケイン(27)には多くのメガクラブが獲得を狙っており、シティもそのひとつに数えられている。
同紙などは「シティがケインを獲得すれば、ジェズスをビアンコネーリが獲得できる可能性は高い」
「ジョゼップ・グアルディオラは、このブラジル代表FWを売却するだろう。ただし、ユベントスは買い取り義務付きのローンでの移籍をシティに提案するだろう」と主張する。
だが、ジェズスの推定473万ポンド(約7億3000万円)の年俸、週給9万ポンド(約1400万円)はビアンコネーリにとって、頭を悩ます問題になるだろう。
同紙などは「今夏イタリアを離れる可能性が高い、FWクリスティアーノ・ロナウド(36)の去就がビアンコネーリの判断を左右するだろう」
「アッレグリはロナウドからの連絡を待っている」と付け加えている。
すでにイタリア国内では「ジェズスのユベントス入り」が大きく報じられているようだが、マッシミリアーノ・アッレグリ監督はどのような決断を下すのだろうか。
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