ユベントス、ジェズス獲得のためにD・コスタとのトレードを画策か
2020/04/04
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「ブラジル代表WGはペップの戦術を熟知している」
マンチェスター・シティは欧州フットボール連盟(UEFA)からファイナンシャル・フェアプレー(FFP)に抵触した、とし来シーズンより制裁を受けることが確実視されている。
ビアンコネーリは今夏のメルカートで、マンチェスター・シティのFWガブリエル・ジェズス(23)の獲得を考えているのは周知のとおりだ。
「シティの全選手の去就が揺れている」と各国メディアがささやかれている。ユベントスのみならず、全クラブがシティの才能たちに目を向けている状態にある。
イギリスメディア『Sky Sport』は3日、イタリア王者がジェズス獲得のためにWGドウグラス・コスタ(29)を交渉のテーブルに載せることを伝えている。
同メディアは「コスタはバイエルン・ミュンヘン時代にペップ(ジョゼップ・グアルディオラの愛称)の難解な戦術を熟知している」
「来シーズンより、ユベントスのWGがシティに加入したとしても“弊害なく”チームに加わることができるだろう」と主張する。
また「ビアンコネーリとシティは昨夏、SBダニーロ(28)とSBジョアン・カンセロ(25)とのトレードで良好な関係にある」と付け加えている。
ビアンコネーリの背番号「11」は破壊力のあるドリブルで、対戦相手を粉砕できるが度重なる怪我に苦しんでおり、コンスタントな出場はできていない。
今シーズンの公式戦は計18試合に出場し、2得点5アシストと記録の面では寂しい成績となっている。
それでもマウリツィオ・サッリがこの“韋駄天”を評価していることから、むずかしい交渉になりそうだ。
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