ユベントスがボローニャを粉砕しCL出場権獲得! ミランが勝利もナポリが引き分け
前半で3-0!
セリエA最終節ボローニャ戦がスタディオ・レナート・ダッラーラで開催され、アウェイに乗り込んだユベントスが4-1の大勝を収めた。
来シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場のために勝利が必要なビアンコネーリ。
この大一番にアンドレア・ピルロ監督はFWクリスティアーノ・ロナウドをベンチスタートさせる。
互いに慎重な立ち上がりをみせた両者だが、先に試合を動かしたのはユベントス。
開始6分、ダニーロのロングフィードにFWアルバロ・モラタが反応。スペイン代表FWが残すとMFデヤン・クルゼフスキがPA内に侵入。
走り込んだMFアドリアン・ラビオに渡るが、ややコントロールがずれる。強引にシュートを放つがGKがブロックし、ポスト直撃。
このボールにFWフェデリコ・キエーザが押し込み、ユベントスが先制点を挙げる。
その後もクルゼフスキを中心に押し込む時間帯を増やしていくが、追加点を奪うことができない。
ホームでの最終節を勝利で終えたいボローニャも反撃。23分、ミドルシュートを放たれるがGKヴォイチェフ・シュチェスニーの正面。
追加点を奪いたいユベントスは29分、FWパウロ・ディバラが類まれなテクニックをみせ、ループシュート。
GKの頭上を越えたボールをモラタが頭で押し込み、追加点を奪取。来シーズンのCL出場権獲得へ大きく前進する。
ボローニャも反撃。32分、強烈なミドルシュートを浴びるもDFジョルジョ・キエッリーニが体を張ったプレーで、集中を切らさない。
ディバラがキレのある動きでチームを牽引すると45分、勝利を決定づける3点目を奪取する。
ラ・ホヤ(ディバラの愛称)のパスにキエーザが走り込み、クルゼフスキに落とすと、このスウェーデン代表MFが走り込んだラビオへ。
フランス代表MFが冷静に流し込み、3-0。今シーズン最高の前半45分間を終え、後半へ向かう。
コメント
みんな触れてないけどピンソーリョを出してシーズンを締める風物詩が今年も出来たのは良かった笑、そしてキーパーとしては難しい形で失点するのも可哀想だがテンプレ
気が早いですが、21/22シーズンのCL。
ポット2が例年以上にすごくなる予感。
スペインはお馴染みのチームですが
イングランド、イタリア、フランスで国内リーグで復活したチームが現れた。
ふと気になるのは、前年タイトルフォルダーの出場枠がない?
今期の決勝。チェルシーが勝つと、波乱が起きるか?リバプールの時のように。。。
赤黒、青黒、白黒が久しぶりにClで出揃う。セリエといったら、この3色がないと。ライバルだけれど、セリエが復権してきた気がして嬉しいな。
久しぶりにイキイキしたディバラを見れて良かった。叩かれるのを承知で言うけど、ロナウドいない方が流動的でいいサッカーだった気がする。こんなに崩してゴール決めたの久々に見た。ロナウドは偉大だからこそ、彼の理不尽な力に頼ってしまう。俺は今日みたいなサッカーの方が好きだな。戦術の幅も広がるし、一体感も出るし。1人に依存するのは限界がありそう。ロナウド嫌いってわけじゃないから、悪しからず。
僕は叩きゃしませんよ。
ロナウド来る前のディバラ、イグアインのツートップ時代の方が、チームの本命ディバラも活きていた。ゴールマシーンのロナウドがくれば、かつてのレアルのようにロナウドに合わせたサッカーの方が効率がいい。しかしユーベはロナウドを完全に活かす戦術にシフトしきれていないし、守備がかたいセリエAでは上手にいかない、ということではないでしょうか。
ロナウドに依存したくてしていたわけではないよ
ピルロだってゴール前で最高の仕事をする7番と、組立からアシスト、フィニッシュまであらゆる場面で違いを生む10番の2枚看板でいきたかったはずだよ。
ただ、今シーズンはディバラのいない期間が長すぎた
これがロナウド依存の1番の原因であり、ピルロにとっての1番の不運
ジレンマだよなぁ、ロナウドが居ない方が形になるけど強豪と当たる時にこのサッカーをするなら彼の決定力が欲しい
ディバラの不調はリヨン戦を無理したツケに加えてモラタやロナウドの好調、その後に負傷して長期離脱と色々仕方ない面もあった
モラタも数字は残してるがシーズン中盤でパッとしない試合が多かった
ロナウドは輝かない試合はあっても個の力で強引にねじ込んで変えてくれるし怪我もしない、コロナで序盤は居なかったがずっと不調とかいうのは無かった
フロントがCLや来季でのスクデット奪還を諦めて数年後を見据えるというのならロナウドと決別して4位以上キープを目標にピルロを我慢強く使うべきだが
逆に来季でなんとしてもスクデットを奪還しCLの上位を狙うならロナウドは必要不可欠でピルロである必要も無い
確かにロナウドがいながら、ピルロ招聘っていうのがそもそも矛盾してましたよね。ただ、BBC全盛期+ロナウドならまだ分かりますが、ユベントスを長年支えてきたバンディエラたちが続々と衰弱、引退していくなかで、世代交代はマストになってくると思うので、直近で結果を出すよりも、一度世代交代に踏み切っていくのも悪くないかなと思います。
大量得点で出場できない…
なんて嫌な予感も頭をよぎったが、ホッとしました…
ヴェローナ様々です…
やっぱディバラは違うわ〜
ミランに3-0で大敗した後、サッスオーロ、インテル、アタランタ、ボローニャ相手に4連勝してコッパ獲って最終的にCLも確保できるとは正直思っていなかった
監督未経験、プレシーズンなし、過密日程、ディバラの稼働率の低さ、こんな状況でピルロも選手もよく頑張ってくれたよ
監督人事、ロナウドディバラの去就、SL構想の影響、オフシーズンに解決しなけれえばいけない問題は山積みだが、来シーズンからはチャレンジャーとしてまた頑張ろう
FORZA JUVE
CL出場決まって良かったぁ。
ゴールこそなかったけど、今季で1番楽しそうなディバラが観れて良かった!
いつもこのハングリーさがあれば笑 にしてもユーベミランインテルと、3色揃ってCLなんていつぶりよ。
もちろんユーベだけ勝ち上がりで良いけど、セリエ復権のために他の2色もある程度はがんばれや。
何というか悪運強いな
ナポリがヴェローナとドローで5位転落という1番想定してなかった形でCL権獲得
最後までハラハラしたけど、CL権獲れてよかったー
CL有る無しじゃ来季のチーム作りも全く変わってくるからな
とりあえずホッとした…