ブッフォン、ユベントスを退団も「必ずしもこれが最後の別れというわけではない」
2021/05/23
tuttosport
「裏方に回るというテストを乗り切ることができた」
今季限りで退団することを発表したジャンルイジ・ブッフォンが、19年間を過ごしたビアンコネーリに関する様々なテーマについて語った。
イギリスメディア『Sky Sport』が21日、同メディアのインタビューに応じた元ユベントス守護神のコメントを伝えている。
先日行われたコッパ・イタリア決勝戦に先発出場してビアンコネーリの優勝に貢献し、その後チームメートに胴上げをされたジジ(ブッフォンの愛称)。
その試合が、ユベントスのジョカトーレとして最後の出場となった可能性はあるが、ブッフォンはそのことについて「必ずしもこれが最後の別れというわけではない」と答えた。
「あの夜がこれまでとは違った夜だったのは間違いないよ。3年前の別れよりも幸せに感じた夜だった」
「感動は少なかったけれど、それはデジャヴを感じたからかもしれないね」
「すでに経験したことがある感覚だったし、おそらくこんな経験をするジョカトーレなんてあまりいないんじゃないかと思っている」
「つまり、ある特定の状況をよく分かっている場合、それを上手くコントロールできるようになるんだ」
「あの日の夜にみんなの興味があったことは、ジジ(ブッフォンの愛称)との別れではなく、コッパ・イタリアの優勝だった」
コメント
セカンドキーパーとしては
信じられない活躍ぶりでした。
リーグ戦8試合に出場し敗戦は0
引き分けも初戦のクロトーネ戦のみ。
コッパは全て出場で結果は周知の通り。