ブッフォン、ユベントスを退団も「必ずしもこれが最後の別れというわけではない」
2021/05/23
tuttosport
「だからこそ、選手たちも観客も、試合のことだけに集中することができた」
「僕にしてもそうだけど、1人のサポーターの心の中には、これが最後の別れとはならないんじゃないかという希望が常にあるものさ」
「3年前、僕は自分の将来がどうなるかなんて知らなかったけれど、運命の糸は、僕とユベントスを再会させてくれたね」
「みんなの心に残っていることはこれなんだ。閉ざされた扉なんてないし、人生に道なんて無限にあるわけだから、また再会するかもしれない、なんてことは誰にも分らない」
「これが誰の心にも残る、とても素晴らしい気持ちなんだよ」
17年間守護神を務めたビアンコネーリに復帰して以来、2年間セカンドGKとして裏方に徹してきたブッフォン。
その2年間について、ジジは“テスト”と表現し、「見事にそのテストを乗り切ることができた」と喜びを語っている。
「僕は、最高のプロフェッショナルさと誠意、そして頼もしさをユベントスにもたらしたと確信しているよ」
「そして、いつも頼りにできる真面目なプロであり、青年であり、そんな人物だったと考えている」
「この2年間、僕はチームの中心的な役割を担うジョカトーレではなかった」
コメント
セカンドキーパーとしては
信じられない活躍ぶりでした。
リーグ戦8試合に出場し敗戦は0
引き分けも初戦のクロトーネ戦のみ。
コッパは全て出場で結果は周知の通り。