ユベントスの“伝説”ブッフォン、指揮官を擁護「ピルロには運がなかった」
2021/05/14
Eurosport
「私はユベントスとすべてのチームメートを愛している」
ビアンコネーリの「伝説」ジャンルイジ・ブッフォンは、サッスオーロ戦でその存在感を存分に示した。
勝敗を大きく左右する開始15分にPKをストップすると、13分後の28分にMFアドリアン・ラビオのゴールが生まれ、3-1の勝利の「呼び水」となった。
イギリスメディア『Sky Sport』など多数メディアが試合後、ブッフォンのコメントを伝えている。
――見事なPKストップでした。あなたが今シーズン出場した試合は無敗ですが、そのことをどのように感じていますか?
「数字は…私が唯一無敗のユベントスの選手だと示しているが、今夜も、それまでも多くの幸運にも恵まれたことを忘れてはいけないよ。人生と同じさ」
「今夜の勝利を私は誇りに思うし、嬉しく思う。私が好きなチームの姿勢だったし、勝利を欲する労働者のようなチームだった。(これまでとは)大きな違いがあったように感じる」
――あなたから「今シーズンのユベントス」は何が足りなかったのでしょうか?
また、アンドレア・ピルロに監督として足りない部分はどのような部分でしょうか?
「今夜、私が好きなユベントスをみることができた。監督を含め、全員が勝ちたいと試合に臨んでいることを感じたからね」
「アンドレアにはついては…まず、シーズンを準備する時間がなかった」
「運がなかったよ…。プレシーズンはチームに方向性を決めたり、微調整をする決定的な時間になるからね」
「スクデット? メンタル面での強さを欠き、ベネヴェント戦で合計5ポイントを失った。フィオレンティーナ戦でもね」
「これらの10ポイントを獲得できていれば充分スクデットレースに留まれたはずだったように感じる」
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ミラン戦に出てたら…たらればだけど