覇気のなかったユベントス、敗戦濃厚も後半終盤C・ロナウドの2発で逆転勝利!!
4試合ぶりのゴール!
後半開始から攻勢を強めるユベントスだったが、ウディネーゼの守備陣も集中し、攻撃を跳ね返しつづける。
すると52分、際どいシュートを放たれ開始早々、肝を冷やすシーンを作られる。
それでも56分、クリスティアーノの絶妙なパスにディバラが反応。シュートを放つがDFに阻まれる。
まずは試合をふりだしに戻したいピルロ監督は59分、ベルナルデスキを下げMFデヤン・クルゼフスキを投入する。
交代直後にクリスティアーノがミドルシュートを放つものの、力なくGKに収まる。
クルゼフスキ投入から、やや主導権を握り、攻勢を強めるユベントスだったがラストパスに精度を欠く。
するとピルロ監督は66分、ディバラを下げFWアルバロ・モラタを投入する。
負傷が懸念されたモラタを投入しても、ウディネーゼの11人が戦う姿勢をみせる一方で、ビアンコネーリからはチームに覇気を感じられないまま時間だけが経過する。
それでも82分、クリスティアーノのFKを壁に入ったMFロドリゴ・デ・パウルが手を上げ、PKを奪取。
この好機をポルトガル人バロンドーラーがきっちり決め、試合をふりだしに戻す。
逆転勝利を狙うピルロ監督は直後の84分、マッケニーを下げMFアドリアン・ラビオ、クアドラードを下げWGフェリックス・コレイアを投入する。
すると89分、ラビオのピンポイントクロスにクリスティアーノが頭で押し込み、試合をひっくり返す。
ゴールシーンではチーム全員が狂喜乱舞。
その後はなんとか逃げ切ったユベントスが来シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得レースに辛くも踏みとどまった。
現地時間9日、勝ち点差で並ぶミラン戦は熾烈を極める「2位争い」になりそうだ。
▼試合結果
ウディネーゼ 1-2 ユベントス
▼得点者
ナウエル・モリーナ 10’
クリスティアーノ・ロナウド 83’ PK
クリスティアーノ・ロナウド 89’ A:アドリアン・ラビオ
著者:J-JOURNAL 山口 努
コメント
これで来季ロナウドが抜けたらと思うとゾッとする…
こういう試合でもっとディバラには輝いてほしいんどけどね…
結局、調子が長続きしないのよね…
ぶっちゃけモラタよりは良かったんじゃない?
ただクルセフスキとの兼ね合いで下げられたように思うけど
キエーザが出れれば多分それが一番良かった
11試合連続失点。攻撃よりもこっちの方が大きな問題だと思うよ。
もうスタミナ切れならぬ、気力切れだ。
チーム全体がシーズン早く終わってほしいって思いながらプレーしてるみたいだ。クリエイティビティが全然なく、内容だけみるとビッグクラブなのかも分からないほど。覇気を上がるのも監督の仕事でしょ。そこはコンテは一流。まるでピルロの静かな性格にチーム全体が悪影響受けてるみたいだよ。言い始めたらきりがない
ほぼ諦めた試合内容でした。
ただ勝ち点を取れたことだけが良かったです。
残りの試合もこんな内容だと思うし、あんまり期待出来ないですが、ユベンティーノとして最後まで応援します!
ドロドロになってでも勝ちにいくユベントスが見たいです!
フォルツァ!ユーベ!!
ここ数試合でみるみる頬が痩けてきたなピルロは。息子が脅迫され監督としても瀬戸際。ロナウドの2点目も歓喜に混ざってたけど藁にもすがる胸中だったと察する。
とてつもない責任とプレッシャーだろう。
アッレグリの噂もだいぶ大きくなってるし残り時間も少ないだろうけど、あと少し、頑張ってくれ。
ロナウドに関してはいつも通りというか、最初から何も証明する必要はなかったけど流石。
無関係である家族を脅迫までする輩は人として終わってるし、アンダー世代から下積みさせずいきなり無茶振りしたフロントのせいなのにな
でもピルロも引き受けた以上、ぶつけ本番でもやれる自信を持っていたって事だから責任はあるけど
他にも言い出したらキリがなくなりそうだ…
びっくりするくらい点取るまで弱かったけど、勝ち点3がとにかく嬉しい!
つぎの試合がほんとに大事、ほんとに
勝ちはしたけど、まだピルロ続投を唱える人がいるのだろうか‥
リーグ2位とコッパ。絶対取ってくれ。
なんとか勝った
やはりロナウドは千両役者だなと再確認させられた
ただ、選手は猛省を
なんで同点に追いつくまでスイッチ入らないんだ
1試合1試合の重要性を理解できてないとしか思えない
内容は正直最悪だったが、勝てた。ロナウドありきの攻撃力は問題視したいとこだけど、そんなこと言ってられない、今はとにかく結果が大事。何がなんでも勝とう!