ユベントスのカピターノ・キエッリーニに伊紙が言及「現役続行を希望している」
2021/04/29
Noticias ao Minuto
だが、来シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ出場権を確保できなければ、ユベントスは「大改革」に踏み切る可能性が高くなっているのは周知のとおりだろう。
アンドレア・アニェッリ会長、パベル・ネドベド副会長、ファビオ・パラーティチCFO(チーフ・フットボール・オフィサー)、そしてアンドレア・ピルロ監督の“総入れ替え”が予想されている。
新監督には、輝かしい実績を残したマッシミリアーノ・アッレグリ前監督の就任が濃厚。
その場合、サー・アレックス・ファーガソン氏のような、メルカートでも権限を持つ“特別な”地位での再登板を予想するメディアも少なくない。
イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』なども同日、アッレグリ氏が就任した場合、キエッリーニの契約更新を「改革の柱」として予想している。
ユベントスのアイデンティティが染み付いたカピターノの残留を期待したいが、イタリアの盟主が今シーズン終了後に下す決断に注目したい。