新鋭クルゼフスキが躍動したユベントス、後半押し込まれるも逃げ切り2連勝!
2021/04/11
Tuttosport
幸先よく2点のリード!!
セリエA第30節ジェノア戦がアリアンツ・スタジアムで開催され、ホームのユベントスが3-1で勝利を収めた。
「ナポリ戦の勝利を無駄にするな」とアンドレア・ピルロ監督に叱咤されたチームは早々に試合を動かしてみせる。
開始5分、右サイドでWGフアン・クアドラードがドリブルでかわすと、PA内で待ち受けたMFデヤン・クルゼフスキへ。
このスウェーデン代表MFが左足でテクニカルに狙うと、華麗な弧を描きネットに吸い込まれ、幸先よく先制点を奪取する。
幸先よくリードを奪うと、10分にもFWクリスティアーノ・ロナウドが際どいミドルシュートを放つが、ゴールわずか左を通過。
その後、ややトーンダウンするも22分、好調のFWフェデリコ・キエーザがジェノアDFのミスを見逃さなかった。
ボールを奪うと独走。シュートを放つとGKマッティア・ペリンが見事なファインセーブ。こぼれ球をクリスティアーノが狙うもポスト直撃。
こぼれたところにFWアルバロ・モラタが豪快に蹴り込み、追加点を奪取する。
気持ちに余裕ができた展開になったものの、この日のユベントスはプレーの選択が明確であり、ジェノアにつけ入るスキを与えない。
ジェノア陣内でのプレー時間を増やしていくと、36分にはMFアドリアン・ラビオが狙うとペリンがまたしてもファインセーブをみせる。
つづく37分にも、この試合存在感を放つクルゼフスキがミドルシュートを放つも、ペリンにキャッチされる。
このまま無失点で前半を終えたかったが45分、アンラッキーな形でFWジャンルカ・スカマッカがGKヴォイチェフ・シュチェスニーと1対1に。
絶体絶命ではあったが、ユベントスの背番号「1」が鋭い出足をみせ、見事なブロック。前半を2点リードで終える。
コメント
得点したの新加入組っていうね。
フロント批判してた人たち見る目なさすぎて草
取ってきた選手の能力が低いって言ってる人ほとんどおらんだろ
明確な補強ポイントを無視し続けてることが問題だし、ベテランの売却が下手すぎてまとまった移籍金用意できないとか、監督選びの迷走とかそういうところでしょ
1試合だけで判断する奴に見る目とかあるの?
フロント批判している人ってのは、そろそろチームを固めてほしいと思ってるのよ。見る目なすぎてておっしゃるが、今季のリーグ、CLの成績はどうなんですか!!?あんたの方が見る目ないわ!この試合だけでごちゃごちゃ言うのは誠に薄っぺらい。
序盤に得点できたことにより余裕が生まれ、余裕により好プレーを生み
好プレーが自信を生み、自身がさらに好プレーを生んだ。
ずれていた歯車が一つあっただけでこうも別なチームになるかね。
失点を重ねているけどそれも好転するのは時間の問題に思える。
ベタ引きとハイプレスに苦戦していたけど、この試合でベタ引きのチームは下した。
ハイプレスはディバラ、ラムジー、アウトゥールが長時間使えるようになれば解決できるはず。
油断は禁物だけど、残り試合全部勝つ準備はできてきた。
後はミラノ勢がコケてくれるのを祈るばかり。