C・ロナウドが前半で3発! ユベントスがCLの敗戦を払拭する快勝!
打点の高いヘディングで早々に先制!
セリエA第26節カリアリ戦がサルデーニャ・アリーナで開催され、アウェイに乗り込んだユベントスが3-1で勝利を収めた。
カリアリは22日、エウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督を更迭し、その後釜にレオナルド・センプリーチ監督を招聘した。
すると就任から2勝1分と好調をキープするカリアリはテンポ良く、ボールを回しイタリア王者に抵抗する。
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)敗退後、ネガティブな雰囲気があったユベントスを救ったのはやはり大エースだった。
WGフアン・クアドラードのCKに打点の高いヘディングシュートを見舞い、10分に先制点を奪取する。
この得点でやや落ち着きを取り戻したビアンコネーリは22分、好調FWフェデリコ・キエーザにボールが入ると絶妙なラストパスをPAにおくる。
このボールにFWアルバロ・モラタが走り込み、右足のアウトサイドで窮屈に合わせるがGKの正面。
絶好機を決められなかったモラタは24分、絶妙なパスを走り込んだクリスティアーノにおくる。
このボールに追いつくと、GKがたまらずファウル。PKを献上する。
するとこのPKをクリスティアーノが豪快に蹴り込み、ドッピエッタを達成。アウェイで完璧な試合運びをみせる。
ホームで負けられないカリアリも鋭いカウンターをみせるが、復帰したDFジョルジョ・キエッリーニが見事な守備で貢献する。
この試合、すでにドッピエッタを記録しているクリスティアーノは32分、さらに魅せる。
カウンターからキエーザが背番号「7」におくると、華麗なステップから左足をふりぬき、トリプレッタを達成する。
この直後にLSBアレックス・サンドロがベンチに下がる。34分、FWフェデリコ・ベルナルデスキで投入される。
カリアリの攻撃を受けつつ、カウンターで応戦するユベントスだが、ラストパスの精度を欠き4点目を奪えず前半を終える。
コメント
クリロナのハットトリック後のセレブレーション、レアル時代にもしてたなあー。CLでの批判を受けて悔しい思いをもってカリアリ戦に臨んでくれたのが何より。負けず嫌いは今でも健在だね
何だかんだ言っても、この人以上に決められる人は居ないのでは?
結局頼れるのがロナウドというオチ
やっぱり先制点は重要だな
今シーズンも先制点さえ取ってしまえば未だ負け無し
となると尚更悔やまれるのは、2試合連続自らのミスで先制点を献上してしまったポルト戦
あの先制点さえなければと未だに引きずっています
言葉だけでなくすぐに結果で示すあたりロナウドらしいな
僕はずっとリヨン戦から引きずってますよ笑
やっぱ何が何でも先制点を絶対に獲る様に心掛けたら、試合の流れをコントロールしやすいと思うので、これからはもっと積極的に仕掛けるユーベのサッカーが見たいですね。キエーザみたいにガンガン仕掛けに行く選手が増えると相手からしたら脅威だと思いました。
アッレグリ時代の決勝行った2回もトーナメントでは必ず先制点をもぎ取って1stレグを勝利し、その優位性でしっかり逃げ切れてたんだよね
そしてそれは今季のリーグで完敗したインテル相手にもコッパで実行出来ていた、監督もメンバーも変わっていてもこのしたたかさは受け継がれている
でもリヨンやポルト戦でリードされ守りを固める相手を崩そうとするのは余り工夫のないクロスのみだった
バイエルン、トッテナム、レアル、アトレティコ相手に大逆転したり敗退しても意地は見せられてたし
やっぱりここら辺は選手どうこうより監督の力量でどうにかしてた
アッレグリの修正力は変態だったから比較するのは酷だけど監督がしっかり成長しないとベスト4以上にはこの先もたどり着けないと思うな