ユベントス指揮官ピルロ、C・ロナウドを擁護も「ベスト8に導けなかったのは残念だ」
2021/03/10
rassegnastampa
「このように決定的で重要な試合において、ユベントスのユニフォームを着て戦うことは簡単ではないんだ」
「それにもかかわらず、今季加入した若手たちは最善の方法でプレーしてくれた」
「彼らは犠牲的精神や強い熱意を持って試合に挑み、勝ち抜けることを強く望んで全力を尽くしてくれた。だから私は彼らに言うべきことは何もないと考えているよ」
「中には、今夜はベストなパフォーマンスができなかった選手たちもいるかもしれない。それでも、そういう時は誰にでもあるものだ」
勝ち抜けることが十分に可能なチームを相手に敗退し、またカンピオナートではスクデット争いをする首位インテルに現在勝ち点10の差を付けられているユベントス。
そのことについてピルロは、「これからはカンピオナートに頭を切り替えなければならない。今はまず、この試合の記憶を消すことが大事だ」と強調。
「そうするためには数日間はかかるかもしれないけれど、これからはカンピオナートに頭を切り替える必要がある」
「まだ3月であり、もう少し試合が残っていることを認識しながら、順位の上昇を目指してどの試合にも全力で立ち向かわなければならない」とリーグ戦に集中する姿勢を見せている。