ラビオ、モラタの得点でラツィオに逆転勝利! ユベントスが万全の状態でCLポルト戦へ
モラタのドッピエッタ!!
後半序盤から主導権を握りにかかるユベントス。すると49分、前半からキレのある動きをみせていたFWフェデリコ・キエーザが躍動する。
ドリブルでPA内に侵入し、右足を振り抜きがGKホセ・マヌエル・レイナがファインセーブをみせる。
ラツィオもMFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチがバー直撃のヘディングシュートを見舞うなど、勝ち越し点を狙いにかかる。
しかし、好調のキエーザが躍動する。57分、ボールを奪取すると巧みに運び、前線に走るモラタに渡すと、テンポをずらしたシュートがネットを揺らし逆転に成功。
攻め立てるビアンコネーリは60分、気の利いた動きでチームを助けてきたラムジーがPKを奪取。
このPKをモラタがきっちり沈め、リードを2点に広げることに成功する。
アンドレア・ピルロ監督は70分、モラタを下げクリスティアーノ、ラムジーを下げMFウェストン・マッケニー。
クアドラードを下げ、負傷明けのMFアルトゥールを投入する。
攻撃の糸口をつかみたいラツィオも76分、FWチーロ・インモービレがミドルシュートを放つもGKヴォイチェフ・シュチェスニーがファインセーブをみせる。
つづく79分にもコレアがテクニカルなシュートをみせるが、ボールはゴール左を通過する。
このまま逃げ切りたいピルロ監督は82分、殊勲のキエーザを下げ負傷明けのDFレオナルド・ボヌッチを投入し、試合を終わらせにかかる。
ピルロ監督は92分、クルゼフスキを下げSBアレッサンドロ・ディパルドを投入し、守備を固める。
追加点は奪えなかったが、失点を許さず3-1のまま試合は終了。
負傷明けの主力選手を多数出場させ、きっちり勝ち点「3」を獲得したイタリア王者が近年苦しめられつづけたラツィオに快勝。
勝利が求められるポルトとのCLベスト16・2ndレグへ、万全のチーム状態で迎えることができそうだ。
▼試合結果
ユベントス 3-1 ラツィオ
▼得点者
ホアキン・コレア 14’
アドリアン・ラビオ 39’ A:アルバロ・モラタ
アルバロ・モラタ 57’ A:フェデリコ・キエーザ
アルバロ・モラタ 60’ PK
著者:J-JOURNAL 山口 努
コメント
それにしてもラビオ選手のシュート、すごかったです。
ダニーロの所ファジョーリ使って欲しい!
次のポルト戦のトップはクリロナ、モラタで確定〜
ベルナがかなり復活してきた。筋肉が落ちて足元のテクと余裕が戻ってきた感じ。信じていて良かった。個人的には、前半に修正を試み続けたラムジー、1番欲しい時に点取ったラビオ、試合を決定づけたモラタ、攻撃のスイッチを入れたキエーザを評価したい。
今のチーム状況の中、ラツィオに勝てたのは大きい!
このままポルトも倒してくれ!
forza juve!!!
なんとか勝てて良かったです!
失点した時はどーなることやらと思いますが……
4-2-3-1とはビックリしましたがラムジーのトップ下は輝きますね!
ダニーロはさすがに厳しそうでしたが、ベルナのLSBもなんなーく良さそうでしたし。
怪我人が復帰してくることを考えれば、ポルト戦を何とか勝ちきって欲しいです。
スクデットはインテルがコケてくれることを願いましょう!
フォルツァ!
ユーベ!!
これでCLポルト戦に弾みがつきました。
怪我に多数の中の勝利は大きいです。
CLポルト戦,期待してます。
勝つ、勝つ、勝つ。
万全の状態なの?
「今の陣容では」ということでは?
いい内容で勝てて、負傷明け・体調不良の選手たちもほぼ全員
試合で状態を確認できた。
ロナウドも多少ではあるが休ませることができた。
「現時点では」十分だと思います。
離脱者がいない、体調も万全という状態ではないですが、わざわざ書くほどのこと?
言わずもがなだし、そういったことを全て書いていったら、
各記事ものすごい長いものになってしまいます。
それとも全て詳細に書いた取扱説明書のような記事がお望み?
何かクレーマー気質の人間多いのかな。いちいち揚げ足取りはやめて欲しい。
なんか勘に触る書き方。そんな正論ぽく言わなくてもわかるから