ユベントス、新たな攻撃の形を模索か!「クルゼフスキにサイドを任せ、キエーザを…」
2021/03/01
CalcioMercato.com
今季9得点8アシストを記録
主力の負傷離脱はビアンコネーリを苦しめている。GK以外、全ポジションで2選手以上が離脱したヴェローナ戦は、痛恨のドローに終わった。
チームを率いるアンドレア・ピルロ監督は、攻撃を牽引するFWフェデリコ・キエーザに新たなポジションを与えるかもしれない。
イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』は3月1日、今シーズンここまで9得点8アシストを記録するキエーザにセカンドトップ(ST)のポジションを任せる可能性を報じた。
同紙は「開幕戦でセカンドトップを任せられたMFデヤン・クルゼフスキは、その試合でピルロのチームに『初得点』を叩き込んだ」
「だが、それ以降このポジションで『成功』とはほど遠い存在感であり、記録としても評価できない」
「ピルロはスペツィア戦でキエーザにセカンドトップを任せる可能性があり、すでにトレーニングで試している」
「クルゼフスキとFWフェデリコ・ベルナルデスキはスペースを好むサイドアタッカーであり、今後は彼らに両翼を担わせるだろう」
「FWクリスティアーノ・ロナウドと抜群のコンビネーションをみせている23歳のイタリア代表FWがスペツィアではSTを任される可能性が高い」と主張した。
ヴェローナ戦では追加点を奪えず、ドローに終わったユベントスだが、キエーザがこの状況を打開できるか。注目を集めるものになるだろう。
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ロナウドがトップのキエーザ、ラムジーの2シャドーも面白そう!