王者の意地炸裂! ユベントス3位浮上! C・ロナウドのドッピエッタでクロトーネ下す
頼れるバロンドーラーが前半でドッピエッタ!
セリエA第23節クロトーネ戦がアリアンツ・スタジアムで開催され、ホームのユベントスが3-0で快勝を収めた。
アンドレア・ピルロ監督がチームに就任し、初の連敗を喫したビアンコネーリ。
しかし、クロトーネが試合の主導権は握り、序盤からポゼッションを高めてイタリア王者のゴールに詰め寄る。
地力に勝るユベントスは徐々に押し始めるが、ラストパスに精度を欠き、ゴールへの匂いを感じさせない。
また強引にゴールを狙う姿勢もみられず、単調な攻撃もつづき、クロトーネを脅かすには到らない。
それでもSBダニーロがアクセントになり、幾度かチャンスを作るシーンを増やしていく。
すると26分、ペナルティアークでFKを獲得。FWクリスティアーノ・ロナウドが狙うも、MFウェストン・マッケニーに直撃した。
つづく28分にはFWフェデリコ・キエーザの鋭い突破から、際どいクロスを入れるも、バロンドーラーが決めることができない。
さらに33分、CKのこぼれ球を何度か狙い、最後はDFマタイス・デ・リフトが左足で狙うもボールはゴール右に外れる。
攻勢を強めるユベントスは37分、キエーザのクロスにMFアーロン・ラムジーがヘディングシュートを見舞うが、バーに直撃。
ゴールが遠い展開だったが38分、中に絞っていたLSBアレックス・サンドロがループパスをおくる。
このボールにクリスティアーノが頭で合わせ、待望の先制点を奪取。
心なしか、この先制点でチームにエネルギーが宿ると、誰よりもバロンドーラーが躍動する。
前半終了間際の46分にC・ロナウドがミドルシュートを放つと、クロトーネのGKがファインセーブでブロック。
そのこぼれ球に走り込んだラムジーがクロスを入れると、背番号「7」が頭で合わせ、前半のうちにドッピエッタを達成した。
終了間際の48分にも際どいシュートを放つなど、チームも、このバロンドーラーもすっかりと自信を取り戻し、前半を終了する。
コメント
未消化試合ていつするんだっけ??
メンタリティにも影響するから早く戦ってほしい
お互いのコンペティションによるらしいですよ
日程空いたらやりましょう、ってことでしょう
早っ!w