ユベントス指揮官ピルロ、終了間際のファウルに言及「PKを取るべきだったのは明白」
2021/02/18
theguardian
「ディバラは5分間でさえもプレーさせることは無理だった」
現地時間17日にUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ベスト16ポルト戦がエスタディオ・ド・ドラゴンで開催され、アウェイに乗り込んだユベントスが1-2で敗れた。
2点のビハインドを背負う苦しい展開の中、フェデリコ・キエーザの得点で詰め寄るもあと一歩及ばずに敗戦を喫したビアンコネーリ。
開始早々に許した失点について嘆いた指揮官のアンドレア・ピルロは、終了間際にクリスティアーノ・ロナウドがファウルを受けた場面について言及。
「明らかにファウルを受けたように見えた」と述べ、PKをと取るべきだったと自身の見解を示した。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が試合後、イギリスメディア『Sky Sport』のインタビューに応じたビアンコネーリ指揮官のコメントを伝えている。
開始早々許してしまった失点により「ポルトの思い通りの展開にさせてしまった」と嘆いたピルロ。
そのビアンコネーリ指揮官は、次のように試合を分析している。
「前でもサイドでも、右でも左でも裏のスペースを攻撃するよう準備をしておいたんだ」
「でも、ボールを受けてからいつも3、4回ボールに触れて時間を無駄にしていたから、彼らはその間に陣形を整えることができていた」
コメント
ノーファールと判定した結果なら文句はあってもしょうがないと思うが、
時間だからVARを使わないってのは理解不能。終了まで流していたんだから
ボールを回すのが遅かった
→ここ最近のボール回しはかなり遅いし、この試合より明らかに早かった時なんてあったかな…
多少早かったとしてもポルトのライン構築より早いとは全く思えない。