la Repubblica

今後のスクデット争いにも触れる

ユベントスとインテルがコッパ・イタリア準決勝で激突し、2試合合計2-1のスコアでユベントスが、決勝への切符をつかんだ。

現地時間9日に行われた2ndレグをスコアレスドローで終え、敗退が決定してしまったインテルのコンテ監督が、試合後のインタビューに応じた。

同指揮官のコメントをイタリアメディア『TUTTO SPORT』が報じている。

「我々は1stレグに与えた2つのプレゼントの代償を払ってしまった。両チームともに全力で戦ったよ」

「彼らが一つでも得点してしまえば、より難しい試合になっていた訳だからね。私はそれが気に食わなかった」

「このような試合は180分間もプレーする。我々はすぐに逆転を試みたが、残念ながら成功しなかった」

「ミスから学ぶ必要があるし、再出発して、もう一度チャレンジしていくよ」

また、今季のスクデット争いについてコンテ監督は下記のように述べた。

「我々は常に上を見ているし、たどり着きたいと思っている場所を目指して努力を続けていく。けれど、まだ到着していないんだ」

「それでも、現在のインテルは正しいメンタリティを身につけた。それに相手から恐れられているね。今夜のユベントス戦で行ったようにね」