【JJパジェッレ】 コッパ・イタリア準々決勝 ユベントス対SPAL
2021/01/29
著者/J-JOURNAL 編集部 ヤチマターノ・リョウスケ
4発快勝! 若手躍動で準決勝進出が決定!
ユベントスは現地時間27日、コッパ・イタリア準々決勝でSPALと対戦。
ホームのアリアンツ・スタジアムで4-0と快勝し、見事インテルの待つ準決勝へと駒を進めた。
主力を温存し、若手主体で臨んだこの一戦は16分、MFアドリアン・ラビオがペナルティエリア内で倒されPKを獲得すると、これをFWアルバロ・モラタが冷静に沈め、先制に成功する。
さらに33分には、SBジャンルカ・フラボッタの強烈なミドルシュートも決まって2-0。追加点を記録した。
そして勢いそのまま、後半には78分にFWデヤン・クルゼフスキが、94分にはFWフェデリコ・キエーザがそれぞれ追加点を挙げ4-0。
現在セリエBを戦うチームを相手に大量リードを奪い、“イタリア王者”としての威厳を見せつける形で快勝を収めた。
【試合結果】
ユベントス 4-0 SPAL
【得点者】
16’ モラタ(PK)
33’ フラボッタ
78‘ クルゼフスキ
94‘ キエーザ
ここからは、J-JOURNAL独自の視点によるパジェッレ(採点&寸評)を公開。ティフォージの皆さんは、この試合をどう見ましたか?
※平均点【6】、基本的には15分以上のプレーで採点
ユベントス 【7】
主導権をつねに握り、SPALを圧倒。若手主体で臨んだ一戦だが、チームとしての“形”がしっかりと出来ており、被枠内シュートも「1」本のみとほとんど相手にチャンスを作らせなかった。内容、結果、ともにポジティブなものがおおく、実りあるゲームとなった。
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