Tuttosport

圧倒的な存在感を発揮！

昨シーズンのリーグ覇者ビアンコネーリとコッパ・イタリア王者ナポリによって、スーペルコッパ・イタリアーナがマペイ・スタジアム＝チッタ・デル・トリコローレにて開催。

ユベントスがFWクリスティアーノ・ロナウドとFWアルバロ・モラタの追加点により、2-0の勝利を収めた。

一発勝負独特の集中した雰囲気が立ち込めた試合で最初にチャンスを作ったのはユベントスだった。

開始7分、クリスティアーノがスペースのない局面ながら、強引にミドルシュートを放つもDFがブロック。CKを得る。

つづく9分にもMFデヤン・クルゼフスキがドリブルでPA内に侵入し、走り込んだMFアルトゥールにパス。ダイレクトでシュートを狙うも枠を捉えることができない。

ユベントスの猛攻はつづく。11分にはLSBダニーロの攻め上がりから、ボールを受けたクリスティアーノがクルゼフスキとワンツーで打開し、シュートを放つもオフサイドの判定。

ナポリも押し返すが、ビアンコネーリ守備陣が集中した守備をみせるが28分、ピンチを迎える。

右サイドからクロスを上げられるとMFイルビング・ロサノがダイビングヘッドで合わせるも、GKヴォイチェフ・シュチェスニーがファインセーブ。

このプレーに応えたい攻撃陣だが、ナポリも集中した守備をみせ、イタリア王者の攻撃を跳ね返しつづける。

互いに集中力の高いプレーをみせ、固唾を呑む展開の前半戦は0-0で折り返す。