ユベントス主将キエッリーニ、チームを叱咤「今シーズンが終わったわけではない」
2021/01/18
Rai Sport
――クラブがマウリツィオ・サッリを解任した理由のひとつに、選手たちが「スパーク」できなかったからだ、と聞いています。
アンドレア・ピルロのチームは「スパーク」できているのでしょうか?
「もちろんだよ。たとえば、トリノでバルセロナの敗戦を喫した後の4試合を4連勝で終えてみせたじゃないか」
「あの4試合はどれも簡単ではなかった。今夜のパフォーマンスが良くなかったからといって、これまでのすべてが悪かったわけではない」
「今夜の敗因はこれから分析する。敗戦直後に、戦術やシステムについて説明するのは困難だ。それにフェアじゃない」
「だけど我々はこの9年間、それらに打ち勝ち、あらゆる方法で努力し、その繰り返しの末にスクデット9連覇を成し遂げてきた」
「スクデット10連覇を達成することができれば、本当に素晴らしいものになるだろうね」
「簡単なことじゃないけど、それを達成するためにこれからもベストを尽くすさ」
「今シーズンのカンピオナートでフィオレンティーナとインテルに喫した2敗は悔しいが、まだ取り戻せるよ」
コメント
獅子奮迅のバトルを繰り返し
DFラインから持ち上がり檄を飛ばすプレーもあったが
チームは向上しなかった。
彼一人では足りなかった。
足りないものは、勝利を追求するメンタル面なのか
チームの戦略・戦術や実行する技術面なのか?
今回は、インテルに一敗喰わされたが、シーズン終盤のリターンマッチは
キッチリ仕事させて頂きたい。