【PR】第5回「ジークDay」を終えて。そして2021年へ
試合は互いに譲らず0-0で折り返し、試合終了間際の85分にDFジョアン・オマリ選手の決勝点で勝利を収めました。
――今年のジークDayは、勝利で終えることができました。後半40分に先制してから守り切る時間帯はサッカーファンならば「熱いもの」を感じました。
観戦者数は昨年とは比較できませんが、個人的にスタジアムのファンにも一体感を感じました。
宮下さんはどのような印象を受けましたか?
「来場者数とは裏腹に、スタジアム全体の「一体感」を強く感じました。
スタジアムに足を運ぶことのできない期間も長らくありましたので、ファンのみなさんも『熱いもの』を内に燃やしていたのだと思います。
最終節を勝利で終えることが出来て、本当によかったです。
今シーズンラストは、順位が追い付かれたりし、悔しい思いもありましたので、勝ってシーズンを締めくくることができ、気持ちの良い最終節になりました。
来年につながる、非常に価値の高いラスト9分だったと思います。
――東慶悟キャプテンは、異例のシーズンでもスタジアムに足を運んでくれたサポーターの皆様に感謝し、長谷川健太監督も同様に感謝を述べ、「申し訳なかった」と自身の不甲斐なさを口にしていました。
両者とも「来年こそは…」と決意を語りました。
宮下さんにとっての今シーズン。来シーズンへの期待をお聞かせください。
「ACL(アジア・チャンピオンズリーグ)を含め、過密日程の中での開催で、FC東京選手またスタッフの皆さんは非常に難しい対応を求められる年になったことと思います。
東キャプテンの怪我もありましたが、最後には出場を見ることができ、チームとして頑張った一年だったと思います。
リモートで応援する機会が増えましたが、離れていても強い結束力を感じる『新しい取り組み』も多く、ファンの皆さんはより一層『FC東京愛』が深まっているのではないでしょうか。
新年早々のルヴァンカップを制することも出来ましたし、来年のタイトル獲得に向け、勢いをつけられたら良いですね。
来シーズンの飛躍に期待しています!」
新型コロナウイルスにより、先の見えない現状ではありますが、「最後まで諦めない」ことを教えられた2020年の「ジークDay」でした。
J-JOURNALは2021年もサッカーを愛し、FC東京を愛する「株式会社ジーク」とともに歩んでいく所存です。
【了】
取材:J-JOURNAL 山口 努
写真:嶋田聡史
【社名】 株式会社ジーク
【設立】 平成11年3月1日
【業務内容】 原状回復事業、賃貸空室対策リノベーション事業
リノベーション・デザイナーズリフォーム事業
高精度赤外線外壁調査事業、室内空気環境リニューアル事業
【運営サイト】 株式会社ジーク sieg-net.com
東京リノベーションスタイル reinnovationstyle.com
デザイナーズリフォーム siegest.com