ピルロ、ヴィオラ戦の敗因は「我々ユベントスはアプローチを間違えた…そして…」
2020/12/23
tuttosport
「パルマ戦の快勝で自分たちが強いと油断したのが原因か? それはないよ」
「開始して20分後に1人少ない上に1点ビハインドを負った状況になった。我々はその後も集中力を維持したまま勝負し続けたね」
「もし0-1の状況で我々にPKが与えられ、彼らも10人になっていたとすれば、結果は変わっていたかもしれない」
「試合開始時の我々の酷いパフォーマンスは認めるけれど、後半は1人少ない状況で彼らといい勝負をしていたんだ」
「その上、何度か決定機も迎えた。残りは判定によるものが大きいね」
ビアンコネーリの指揮官はそのように述べ、フェデリコ・ラ・ペンナ主審による“不利なジャッジ”も敗因の1つだとコメントを付け加えている。
「映像には、はっきりと映っているように見えるね。クアドラードに下した退場処分は正しい判定だった」
「だけど、我々に対して有利に働く判定がされる状況もいくつかあったはずなんだ」
「とはいえ、そのことについてのコメントはしたくない。誰もがそれを見ているはずだからね。それに、そういうことが起これば選手たちが苛立つのも仕方がないことだ」