ピルロ、ヴィオラ戦の敗因は「我々ユベントスはアプローチを間違えた…そして…」
2020/12/23
tuttosport
「後半には、もっと良い結果にすることができたはずだった」
現地時間19日、セリエA第14節フィオレンティーナ戦がアリアンツ・スタジアムで開催され、ホームのユベントスが0-3で敗れた。
ヴィオラ(フィオレンティーナの愛称)を相手に戦った今年最後の試合で、今季のセリエA初黒星を喫してしまったビアンコネーリ。
試合後、イギリスメディア『Sky Sport』のインタビューに応じたアンドレア・ピルロは、「アプローチの失敗と不利な判定が負けた敗因だった」と試合を分析した。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が同日、ビアンコネーリ指揮官のコメントを伝えている。
開始早々に失点を許し、さらにはフアン・クアドラードの退場により前半の早い段階から10人での戦いを強いられてしまったユベントス。
その後、すでに決定付けられた軌道を修正することができなかったピルロは、「試合へのアプローチの失敗」が敗因の1つだとして怒りを露わにした。
「我々ユベントスは間違った姿勢で試合に挑んでしまった」
「それは、フィオレンティーナの攻撃性に意表を突かれたわけではなく、最初のパスからすでにアプローチの仕方が誤っていたということだ」