ピルロ、ヴィオラ戦の敗因は「我々ユベントスはアプローチを間違えた…そして…」
2020/12/23
tuttosport
また、この試合で特に酷い出来だったのが守備陣だ。
今季のカンピオナートでこれまで最少失点のチームだったユベントスだが、この敗北により、その座をナポリに明け渡すことになった。
それどころか、アリアンツ・スタジアムで開催されたセリエAで初めて、3点差の負けを経験することになっている。
なかでも酷いパフォーマンスを披露してしまったのが、キャプテンマークを巻いたレオナルド・ボヌッチだ。
そのことについて問われたピルロは、長年良く知るビアンコネーリの背番号「19」を擁護している。
「これまで素晴らしいパフォーマンスをしてきたんだ。調子の悪い日なんていうのは誰にでもあるものさ」
「彼は我々のカピターノなんだ。私は彼をとても信頼しているよ」
またピルロは、88分に負傷交代したマタイス・デ・リフトの状態についても言及。
「10試合連続でフル出場してきたから疲労によるものかもしれないね。状態についてはこの数日間で検査してみるつもりさ」