CLポルト戦に向けユベントス副会長は「バルセロナ戦のように挑むべき」
2020/12/15
tuttosport
「コンディションが良い状態でこの試合を迎えられるかどうかが最も大事」
現地時間14日にスイス・ニヨンにてUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝ラウンドの組み合わせ抽選会が開催され、ユベントスはポルトと対戦することが決まった。
この結果を受けて、ビアンコネーリの副会長パベル・ネドベドは、「バルセロナ戦のように挑むべきだ」と述べ、試合へのアプローチの重要性を強調した。
イギリスメディア『Sky Sport』は同日、インタビューに応じた同副会長のコメントについて伝えている。
2016/17シーズンのラウンド16以来となる対戦カードが実現した。
当時は2戦ともビアンコネーリが勝利を収めたが、歴史的に見てもユベントスにとってこの“ポルトガル王者”が相性の良い相手であるのは間違いないだろう。
イタリア王者は、過去の対戦で一度も敗れたことがないばかりか、1983/84シーズンのUEFAカップウィナーズカップ決勝では、ポルトを破って優勝も果たしている。
結果として、くじ運に恵まれたという見方が一般的だが、ネドベド副会長は、昨季の対戦相手であったリヨンを引き合いに出し、コンディションの重要性を強調した。
「CLで対戦する相手は、どのチームもとても強いチームばかりだ。昨季は、リヨンを相手に敗退してしまったのを忘れてはいけないよ」