ユベントスの指揮官ピルロ、今季リーグ初得点のディバラに「今後も期待している」
2020/12/14
tuttosport
「マッケニーは奥行きのある攻撃が上手いジョカトーレ」
現地時間13日、セリエA第11節ジェノア戦がスタディオ・ルイジ・フェッラーリスで開催され、アウェイのユベントスが1-3で勝利を収めた。
試合後に応じたイギリスメディア『Sky Sport』のインタビューで、チームの姿勢について「我慢強かった」と満足感を示したアンドレア・ピルロ。
そのビアンコネーリの指揮官はつづけて、先制点を決めたパウロ・ディバラに「今後もっと期待している」と喜びを表現した。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が同日、ビアンコネーリ指揮官のコメントを伝えている。
これまでなかなか調子を取り戻せていなかったユベントスの背番号「10」にようやく微笑みが戻った。
今季のセリエA第11節にして、ようやく待望の初ゴールを決めた“ラ・ホヤ”(ディバラの愛称)。
ディバラとハグを交わしてゴールを喜んだビアンコネーリの指揮官は、このアルゼンチン代表FWに対してさらに大きな期待を寄せている。
「パウロの状態はだいぶ良くなっているよ」
「メンタル的にもフィジカル的にも開放されるために、彼にはこのゴールを決める必要があったんだ」
「今日はどちらの面においても良い試合をしたね。我々はこの日が来るのを待っていたし、ゴールを取り戻した今、今後もっと彼に期待しているよ」