元ユベントスのタッキナルディ「C・ロナウドのいないチームは苦しんだ。問題点は…」
2020/12/01
juvenews.eu
「ユベントスとピルロに求めるものは闘争心」
ユベントスに11年間在籍し、多くのタイトルを獲得してきたアレッシオ・タッキナルディ氏がここ最近の古巣について語っている。
同氏はセリエA第9節のベネヴェント戦に引き分けたイタリア王者について分析。現在のユベントスの問題点を指摘した。
イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』が30日、この元ビアンコネーリのコメントを伝えている。
ベネヴェントとの試合で勝ち越しゴールを上げることができず、昇格組に不覚をとったユベントス。
クリスティアーノ・ロナウドを休ませたことでゴールが遠かったチームに対して同氏は、「スペッツィア戦ではロナウドが途中から入りチームと試合の流れを変えた」
「彼抜きでのユベントスは非常に苦しんでいるね。最終的に得点を決めるのはロナウドかモラタのどちらかだ。得点する選手が少なすぎるんだ」
「それに冷静にボールを持てる選手がいないね。それがピルロの抱えている本当の問題点だろう」
「モラタは信じられないような仕事をしているし、貪欲さやモチベーションの高さをトリノ で示しているよ」
「ただ、ベネヴェントにロナウドを連れて行かなかったというのが最大のミスだね」と見解を述べた。
コメント
直接は関係ないけど、タッキナルディ懐かしいな
彼のような選手はもう出てきそうもない。