元ユベントスのタッキナルディ「C・ロナウドのいないチームは苦しんだ。問題点は…」
2020/12/01
virgilio sport
また現在、ユベントス指揮官としてのアンドレア・ピルロにはポジティブなものからネガティブなものまで、様々な意見が投げ掛けられている。
そのことについてタッキナルディ氏は「ピルロにはミスをする時間が与えられるべきだね。だが、私としてはチームの姿勢が満足できるものではない」
「ベネヴェント戦では十分に戦力の備わった11人が先発した。とはいえ、より個性を出して試合を支配しなければいけなかったんだ」
「チームには闘争心が不足していたし、監督としてもそれを示す必要がある」と指摘。
さらに、ベネヴェントのフィリッポ・インザーギ監督を例に挙げ、「(試合の中で)彼に目を向けると相手のテクニカルエリアまで侵入しチームを引っ張っていた」
「私には、彼が“魅力的”なチームを求めているという印象を受けたよ。たとえ自分が汚れたとしても試合には勝たなければいけないんだ」
「ラツィオ戦(第7節)の前半が最も美しいユベントスだったと私は思っている。そのプロセスを加速させていかなくてはいけないね」とピルロ監督への期待を込めた。
ここまで格下とされる相手に苦しい試合を強いられているビアンコネーリ。
これから先の戦いで、タッキナルディ氏が期待する“魅力的”なチームを見ることはできるだろうか。
CASA D’ANGELO CON J-JOURNAL
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コメント
直接は関係ないけど、タッキナルディ懐かしいな
彼のような選手はもう出てきそうもない。