ユベントスがカリアリに快勝! C・ロナウドが前半にドッピエッタを達成!!
2020/11/22
Tuttosport
後半無得点も存在感
後半はカリアリに押し込まれる場面を多数作られるもユベントスの守備陣が落ち着いて応対する。
反撃したいイタリア王者は53分、CKからDFメリフ・デミラルが高い打点をヘディングシュートがクロスバーを直撃。
つづく56分、モラタ、クリスティアーノを経由しベルナデスキがシュートを放つもGKがファインセーブをみせ、好機を逸する。
さらに65分、ベルナデスキがDFラインをかいくぐりドリブル、最後はモラタに託すも体制を崩しボールはゴール上を通過。
しかし68分、カリアリにネットを揺らされるも直前のプレーがオフサイドの判定により救われる。
ピルロ監督は70分、モラタを下げFWパウロ・ディバラ、ラビオを下げMFウェストン・マッケニーを投入する。
ラストパスに精度を欠き、3点目を奪えない。すると85分、ピルロ監督が動く。
クルゼフスキを下げFWフェデリコ・キエーザ、アルトゥールを下げMFロドリゴ・ベンタンクール。
今シーズンフル出場だったダニーロを下げ、負傷明けのSBアレックス・サンドロを満を持して投入する。
その後も攻めつづけたユベントスは2−0のまま逃げ切り、“苦手”とするインターナショナルウィーク明けの試合に快勝。
負傷明けのデ・リフトとサンドロの出場、ベルナデスキの復調もみられUEFAチャンピオンズリーグ(CL)フェレンツヴァロス戦へ意気揚々と向かえそうだ。
▼試合結果
ユベントス 2-0 カリアリ
▼得点者
クリスティアーノ・ロナウド 38’ A:アルバロ・モラタ
クリスティアーノ・ロナウド 42’ A:メリフ・デミラル
著者:J-JOURNAL 山口 努
コメント
うーん、ロナウド様はもちろん良いんだけど、他のメンバーも多々チャンスあったんだから決めてほしかった。
ロナウドも打って良いところをスルーしてチャンスメイクしてたし、ベルナやディバラ(せめて枠内に)、クルゼにもゴールが生まれてほしかた。
ただ少ないタッチでボールも良く回ってたし、アルトゥールがよく機能して連携はよかたように思う。
ベルナルデスキ自信を取り戻した!デリフトデミラルコンビもっと見たい!モラタは相変わらず安定感。クアドラードはちょっとやられかけたけどよく粘った!マッケニー途中から出てきても素晴らしい!あと、ここまで形が出来たらロナウドはやっぱ決めますね。
それを踏まえても、もう少し追加点ほしい!もっと点を取れて試合を決定づけられたはず。
MOMは問答無用でロナウドなんだろうけど、個人的には縦パス通しまくってたアルトゥールを推したい。