ユベントスのセリエA連覇に貢献したパドインが現役を引退「指導者を目指したい」
2020/11/18
gentecomuneweb
「アタランタの育成部門で指導できれば最高だ」
ユベントスでリーグ連覇に貢献したMFシモーネ・パドインが15日、イタリアメディア『gianlucadimarzio.com』のインタビューを通じて現役引退することを表明した。
36歳のパドインは、ヴィチェンツァでプロデビューすると、ユース時代を過ごした古巣アタランタへの復帰後にユベントスへと移籍。
5シーズンを過ごしたビアンコネーリでは106試合に出場し、セリエA5連覇に加え2度のコッパイタリア、3度のスーペルコッパ・イタリアーナ優勝に貢献した。
その後カリアリで3シーズンを過ごすと、昨季にはセリエBのアスコリに加入。今シーズンも第1節のブレシア戦に途中出場していたが、クラブとの契約を解除して退団していた。
そのことについて尋ねられたこのベテランMFは、「現役生活に別れを告げることにしたよ。キャリアを続けていきたいという気持ちがもう無くなってしまったんだ」
「今は家に戻り、妻と一緒に開業したジムで彼女のサポートをしているよ」と、現在の様子についてコメント。
それでも今後の将来については、「ユースチームの指導者を目指したい」と自身の夢を明かし、カルチョ界から遠ざかるつもりがないことを告げた。
コメント
ありがとうございました。
お疲れさまでした。
アタランタで育成のノウハウを学んだらぜひユーベに戻ってきて笑
お疲れさまでした。