デ・シリオ、ユベントスから去った理由を明かす「ユーロ2020に出場したい」
2020/11/07
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――あなたは、現在のユベントスで貢献することができたと思いますか?
「僕は両サイドでプレーできるし、ユーロ2016の時のようにウイングバックとしてもプレーできる」
「それに、マッシミリアーノ・アッレグリ監督の下で3バックの一角としてもプレーしたから、僕の居場所は確保できたはずだったと確信しているよ」
――ピルロにはどのようなアイデアがあると思いますか?
「攻撃の原則に関しては、ロベルト・マンチーニ監督が率いるイタリア代表のそれと同じだね。システムにしてもそうだよ」
「違いはただ、代表チームなら1人のSBだけが攻撃に参加するけれど、ピルロの場合には両サイドのSBが交互に参加できるってことだね」
「この共通点は、代表チームに行くジョカトーレにとって有利な点だよ」
――ユーロ2020への出場は、あなたが掲げている目標ですか?
「リヨンへの移籍を決断したのは、代表チームに戻るためでもあるんだ。イタリア代表で素晴らしい戦いができると僕は確信しているからね」
「マンチーニ監督とは話をしていないけれど、リスクを承知で国外のカンピオナートに思い切って挑戦してみたいという強い意欲を高く評価してもらいたいな」
「ここでは、MFマルコ・ヴェッラッティやSBアレッサンドロ・フロレンツィ、そしてFWモイーズ・キーンといったアッズーリ(イタリア代表の愛称)の選手たちがいるわけだからね」
コメント
サッリは戦術深めたいからか離脱がちの選手はあんまり使いませんでしたね。
左でのデ・シリオは能力的には今のチームでも出場機会あったろうがやっぱ離脱癖があると重用はしづらい。
リヨンでは怪我しないといいな。
まずは1年通せるってこと示さないと代表も近づかんぜよ。