ミランと交渉中であることを認める

ロシア王者のゼニトでプレーするMFアクセル・ヴィツェル(26)は、ユベントスではなくミランと交渉中であるようだ。

ヴィツェルの代理人のコメントを『Milannews.it』が伝えた。

「ミランと新たなコンタクトがあったことを認めよう。同選手はゼニトの会長と直接交渉し、移籍のチャンスを得ることができた。彼はミランへの移籍を希望しており、ミランが彼を受け入れてくれるなら、明日にでもイタリアへ行く準備をするよ。」

「契約は条件付きにはなるが、買い取りオプション付の300万ユーロのレンタルで、買い取る場合は2200万ユーロから2300万ユーロ＋ボーナスとなるだろう。」

一方、ミランのCEOアドリアーノ・ガッリアーニは、エンポリ戦に勝利後のインタビューで移籍について触れた。

「マーケットが閉まる前に、MFを補強するか？きっとそうなるだろう。だが、まだ確定していないことは、何も言いたくないよ。」

ユベントスもヴィツェルに関心を抱いているとされているが、このままヴィツェルはミラノに行くことになるのだろうか。