「僕らはピッチに向かう度に勝利を持ち帰らないといけない」

今シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ（CL）が開幕し、ビアンコネーリはウクライナに乗り込みディナモ・キエフと対戦し、2-0で勝利を収めた。

近年ビアンコネーリが追いつづけたFWフェデリコ・キエーザを今夏のメルカートで獲得し、この勝利に貢献した。

イギリスメディア『Sky Sport』は試合後、先制点の基点となった若きイタリア代表FWのコメントを伝えている。

――あなたにとってCLデビューの試合となりましたが、すでに先制点に絡む活躍をしてみせました。

ともかく、あなたが担当したサイドで頻繁にドリブル突破を仕掛けようとしながらディナモ・キエフの守備陣を何度も苦しめていました。

CLデビュー戦となったにもかかわらず、勇気あるパフォーマンスをしましたね。

「僕はミステル（監督の意）が求めたことをしただけさ。タッチライン際に身を置き、ボールを受け取る度にドリブル突破を仕掛けて数的優位な状況を作り上げようとした。これが僕の任務だったからね」

「CLデビューは最高だったよ。それに加えて、僕らは試合にも勝った。だから、これ以上ないほど最高な夜だったね」