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「5000万ユーロを買取義務付き2年ローンで打診」

今シーズンよりビアンコネーリを率いるアンドレア・ピルロ新監督は、現在の攻撃陣に満足していないのかもしれない。

イタリア紙『Corriere dello Sport』は26日、ユベントスがラツィオのMFホアキン・コレア（26）に熱視線をおくっていることを伝えている。

同紙は「ピルロは攻撃陣の“ラストピース”にコレアを考えている。すでに同ポジションにおおくのタレントを抱えているが、このアルゼンチン代表MFに異質な才能を感じている」

「ビアンコネーリのファビオ・パラーティチCFO（チーフ・フットボール・オフィサー）とフェデリコ・ケルビーニ（チーム部門統括責任者）は、すでにコレアの代理人アレッサンドロ・ルッチと接触している」

「ユベントスはラツィオに2年間の買取義務が附随したレンタル移籍を打診し、合計5000万ユーロで獲得するオファーを提示するだろう」と主張する。

つづけて「ビアンコネーリからのオファーにラツィオのクラウディオ・ロティート会長は、警戒心を強めるだろう」

「しかし、この交渉が破談に終われば、パリ・サンジェルマンとの契約が満了を迎えたFWユリアン・ドラクスラー（27）、ナポリとの契約が満了を迎えたFWカジェホン（33）」

「マンチェスター・ユナイテッドとの契約が残り1年間となったMFファン・マタ（32）の獲得に向かう可能性がある」といった才能に目を光らせていることを報じた。

ピルロ新監督が望むジョカトーレをクラブはプレゼントできるのだろうか。ユベントスの“夏”はどのような終息を迎えるのか、注目したい。

 

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