注目の「ピルロ・ユベントス」は3-0の完勝でシーズンスタート!
2020/09/21
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新星クルゼフスキの巧みなシュートで先制!
セリエA第1節サンプドリア戦がアリアンツ・スタジアムで開催され、ホームのユベントスが3-0の勝利を収めた。
アンドレア・ピルロを新監督に迎え、2020/21シーズンをスタートさせたビアンコネーリ。
現役時代はマエストロ(ピルロの愛称)と称され、スペシャルな存在だった指揮官は3-5-2のシステムでスタートする。
LWBにはMFルカ・ペッレグリーニ、SBマッティア・デ・シリオではなくMFジャンルカ・フラボッタを起用。
開始4分、MFアーロン・ラムジーがインターセプトすると、徐々に主導権を握り始める。
すると6分、CBの位置に入ったSBダニーロが鋭いミドルシュートを放つとボールはゴールのわずか上を通過する。
つづく11分、ラムジーのスルーパスに抜け出したFWクリスティアーノ・ロナウドがGKと1対1の場面を迎えるが、決めることができない。
しかし13分、ラムジーからクリスティアーノに渡ると、ドリブルでPAに侵入。
DFにブロックされるも、こぼれ球をMFデヤン・クルゼフスキが左足でサイドネットに突き刺し、先制に成功する。
攻勢を強めるイタリア王者は24分、クリスティアーノがPA内に侵入し、左足で狙うもゴールバーを叩く。
つづく34分、ラムジーのラストパスがDFにブロックされるもこぼれ球をバロンドーラーが狙うがわずかにゴール右を通過する。
前半終了が近づいた43分、新加入のクルゼフスキが力強いポストプレーをみせ、MFウェストン・マッケニーへボールを預ける。
クラブ史上初のアメリカ人ジョカトーレが放った左足のシュートはゴール上を通過し、前半は終了する。
コメント
このサイトのコメントの不安でギスギス殺伐とした感じがなくなってきてる。
すごい試合したんだなってあらためて笑
皆でこれからも気持ちよく応援できそうでなにより。
今日のユーベの選手はピルロにもアピールしようと何気にボール残そうとしたりする細かい努力してた。特にそういう面ではラムジーは素晴らしかった。川勝さんも言ってたけど今のチームは若手登用などで新鮮さで溢れてるし、一体感もある。去年よりもかなりチームの雰囲気が良い。ピルロは選手との対話を最重要してるから、マネジメントも上手そう。次節もすごい楽しみだし、これにベルナ、デリフト、ディバラが加わるんだから興奮しかない
レーンをしっかり意識していて素晴らしい出来でした。
とにかく選手の配置のバランスが良すぎて驚いた。
サッリはリーグの大一番では内容は良くなくても結果を出し続けた。イタリアダービー2勝してるしね。ピルロユーベがこれからどうなるか見てみよう。内容が良くて勝てなかったときにティファージの反応が気になるね
まずは結果が出て、良かったです。
クルゼフスキーはやはり1列下げてスペース与えた方が輝くんでしょうが、上々の滑り出しで何より。あとは、ボール扱える中盤の選手をうまく組み込みつつ、ディフェンスラインの誤魔化しがきかない相手の場合にどう戦っていくかですかね?
個人的には、左CBにデミラルは少し無理があるように思うので、キエッロ不在の場合の戦術を早めに持っておきたいなと思いました
流石の戦術眼に考察です。
勝って兜の緒を締めよですね。
いつもご高説ありがとうございます。
戦力差があれば押し込めるサッカー、同時に、強豪相手にどうなるか怖いサッカーだった。
あの位置にマッケニーいるのめちゃくちゃいいわ。ビダルを彷彿とさせる。中盤で蓋ができるのはかなりでかい。
サッリの一年間がなんだったんだと思えるような素晴らしい試合内容
やっぱり戦術に選手を当て嵌める監督より、選手の個性を活かす監督が良いわ
最高の朝、最高の門出。
分かってはいましたが、攻撃的なフットボールは同時にリスキーでもありますね。何回かあった相手の決定機、2節?3節?で対戦するはずですがナポリレベルだったら決められてたかもしれない。
でもそれを悪印象として残さないくらいめちゃくちゃ好感もてるサッカー!特にラムジーが昨シーズンと全然違う!めっちゃよかった!解説の方も仰ってましたが「ディバラの不在を感じさせない」ってのはまさにその通りですね。
あとやっぱり解任されたサッリがかわいそうだなと思ったのはキエッリーニがシーズンの大半いなかったこと。全然動けるし、まだまだ必要ですね。
本当に楽しかった
感動しました
まずは初陣飾れてよかった!クルゼフスキのコントロールシュートはお見事、才能感じました。まだ1試合だけどラムジーは残しておいてよかったかな。ペッレグリーニはどうなったんでしょうか?見たかったのに残念。