マッケニー、ユベントスへの加入に歓喜「夢の実現だ!」
2020/09/08
Gazzetta
「ポジションに関してはピルロと同じ考え」
今夏、シャルケから加入したMFウェストン・マッケニーが7日、記者会見に臨んだ。
イタリア紙『TUTTO SPORT』ほか主要各紙がその模様を伝えている。
――あなたに対するユベントスからの関心は、突然生じたものなのですか?
それとも少し前から連絡を取り合っていたのですか?
「実際のところ、かなり突然のことだったね。それを知った時には、当然興奮したよ。偉大な歴史のあるユベントスのようなビッグクラブでプレーできるチャンスが巡ってきたわけだからね」
「移籍が決まればいいなと願っていたんだけど、わずか2週間の間にすべてが決まったんだ。今はここに来れてとても興奮しているよ」
――子どもの頃にドイツでフットボールと出会ったことや、その後アメリカに戻ってからアメリカンフットボールとサッカーを選ばなければならなかったことなど、あなたの幼少期について少し話してくれませんか?
「僕の父親は兵士で、僕らは家族でドイツに引っ越したんだ。今、ちょうど目の前に僕の最初のコーチが座っているよ」
「彼が僕をフットボールの世界に引き入れたんだけど、僕はすぐにその魅力に引き込まれたんだ。あの当時、ドイツにはアメリカンフットボールはまだなくてね」
「だから、僕が6歳だった時にはフットボールをし始めることにしたんだ」
「それから、9歳の時にアメリカに戻ってから、アメリカンフットボールをするかフットボールをするかの選択をしなければならなくなった」
「そして、11歳くらいの頃に『アメリカンフットボールも好きだけど、それ以上にフットボールが大好きだ』と僕の母に言ったよ。だから今僕はここにいるのさ」
コメント
ボールを狩って狩って狩りまくってもらいましょうね。
ダービッツの頃から見始めているので、こういうファイター系がいるとユーヴェらしく感じられそう。
どう組み込まれるのだろう。中盤多めになるのかな。戦術的交代多めになる感じなのかな。
今季は色々不透明なところがあるけれどそれ故に楽しめてる所も多いんだなと思う。